大好きな春休みがやってきた
修了式が終わり、子供たちが学校からいなくなった。
私は春休みが大好きだ。
最近では、さすがに勘違いしている人は減ってきているようだが、春休みは子供たちが休みなだけであって、教員はめっちゃ忙しい。
私は、この一年で一番忙しい春休みが大好きだ。
私は教務主任なので、山ほど仕事がある。
小さい学校なので、学級担任をしながらの教務主任だ。
学校が小さくても仕事の量は他の学校と、ほとんど変わらない。
激務である。
山ほどある仕事を、一気に片付けていくのがとてつもなく快感。
パソコンやタブレット、スマホ、その他の ICT 機器をフル活用して、効率的に仕事を進めていく。
一分一秒を無駄にしないように、動線にも気を配りながら仕事をしていく。
新学期が始まり子供たちが学校に来たら、教務主任の仕事ばっかりやってられないので、春休みのうちに学級担任としての仕事も出来る限り進めておく。
先生方の2倍から3倍ぐらいの仕事をこなしているだろう。
それをこなせる自分が大好きだ。
春休みという、短い限られた時間内で、大量の仕事をこなせる自分が大好き。
外部の人は評価してくれなくても、自動的に自己有能感が高まるこの時期が大好きだ。
突発的に他の職員から頼まれた仕事も、喜んでテキパキとこなしていく。
仕事が増えたことに対して感謝する。
今の時期は、セルフイメージを強制的に下げられる事案が発生するので、無理やりそれを高められる、春休みの激務が本当に、心の底から大好きだ。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートありがとうございます。サポートいただいた額と同額を自分で追加して、プログラミング教育の機器購入資金にします。