電話の向こうのあなた

おはよう、忘れないうちにここに書き記しておきます

彼と話してる中でお互い当たり障りのない会話をしているがそれでいいのかとずっと思ってた

やはり彼女として支えたいが強い

でも負担になる

そして、近々友達とで会う予定があったけれど、いけないと言っていたので、お金の問題なら私が出そうかとまで言おうとした。お金のことより会いたいが強かった

「行けないのかな」

そう聞くと

「いけないなあ、申し訳ない」と

私の本音は、大人数で遊ぶのは楽しいし、絶対楽しくなるメンバーだけれども、そこにあなたがいないのは虚しいし、ああ、元々ここにはあなたがいる予定だったし、幸せだったんだろうなあって思うと辛くて、いきたくなくなっていた

だから思わず

「正直いくのが辛い」と送ってしまった

すると、「なぜ行くのが辛い?」ときた

わかっていないんだから

そして、文面で送りたくなくて

もうすぐ25時になる手前に

「電話で話したい」というと時間を作ってくれた

一番会いたいのは君だと、君がいないから楽しめないだとは言えなかったが、虚しくなると伝えると

出来る限り病院に行ける日は行ってあげたいし、手術もそろそろするし、その日は厳しいなあ、俺の分まで楽しんできてほしいのが本音だけれどなあ、と。

会いたいけど。と。

その言葉をきけた

なんだかそれだけで救われた、会いたいと思ってくれてるんだなって。

そして、今電話をしてる時間が終わって欲しくなくて、切れなかったこと、ごめんなさい。でも、バイトだからと終わってしまったけれど、「じゃあまたね」という声が優しくて、その言葉にも救われた。意味はないかもだけれど。

もう少し待ってるね


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