薬用せっけんミューズ洗顔が合った話
1.ベビオ洗顔との出会い
薬用せっけんミューズのはなしじゃないじゃんｗ
と思ったそこの人すみません。まずはね。ミューズ洗顔に至る経緯をチラっと書こうと思って。なのでお付き合いいただければ幸いです。
スキンケアジプシーだったわたしが、美容についてXのTLを血眼になってみていたある日。ベビーオイルで洗顔すると、なんかめっちゃいいらしい！という嘘みたいな情報を得まして、私の美肌追求ストーリーが始まりました。（安いしめんどくさくないし、今日からできるっていうのが一番刺さった。これ大事よね。）
「ベビーオイル洗顔？なんそれ・・・？効くの？」と半ば疑心暗鬼でしたが、好奇心が勝ったわたし。速攻で近所のドラストに走り、この洗顔方法を取り入れること1年。
これはねっっっ！！
わたしにはメチャクチャあってた。勇気を出してやってみてよかった。肌のキメが整ったし、吹き出物やニキビなどのトラブルが激減。やって1週間後、会社の後輩から「Mieさん顔になんか打ちました？」ってド直球な質問されるくらいのレベルあってた。（実話）
で、そっから「もっとなんかこういい方法ないの？」という調査研究の日々が始まったわけです。
ベビオ洗顔が気になる方はこちらのYoutubeを要チェケラ！提唱者は美容家で有名なmimiさん。お肌が発光するほどお綺麗♡この美容家さんはきちんとしたエビデンスに基づいて様々な発信してる方なので信頼できます♡
▼Youtubeはこちらから視聴できます。
ただこういうのって、人によっては合うあわないはあるので、自己責任で試してみてください。私的には、最後のベビオをしっかりティッシュオフするのがとても重要かなと思っています。
2.薬用せっけんミューズ洗顔との出会い
でも、やっぱりニキビはチラホラできる。ベビオで良くはなったけどできる。そりゃそうですよね。脂性肌ですから。
何をしたらいいかもうわけわからない・・・！でも仕事忙しいし、子供たちいるし、病院にいくのも時間なくてさっっ！と、ググり散らかしてたところ、いまはもう閉院してしまった、渋谷にある伝説の皮膚科「美馬皮膚科」の美馬先生が「ニキビできやすいなら、YOU達薬用せっけんミューズで顔洗って」というアドバイスをしていたという情報にたどり着きました。
ベビｰオイルの次はミューズｗｗｗｗｗまじかｗｗ
と思いましたが、わずか700円のベビーオイルでいい思いをしたわたしは、やっぱりドラストに速攻走り薬用せっけんミューズ3個入りをGET。
どうみても顔洗うには適してない名前。そして色、形、スメル。
このミューズをしっかりとあわだて、10秒くらいかな。顔全体にふんわりのせて（決してこすらない）泡をおしあてるようにして、よくすすぐ。よーくすすぐ。
洗顔後は肌がかなり突っ張るので、すぐ化粧水を塗布。これを続けること半年。
これもっっっ！！
これも私にはメチャクチャあってて。今ではほんとたまに、ニキビがチラホラとできる程度まで肌が改善。VIVA！美馬皮膚科！薬用せっけんミューズ！ガチでありがとう！
でも、何故この薬用せっけんミューズが顔に合ってたのだろう？と気になりだしたら止まらず。成分をちょっと調べてみました。昔からある石鹸だけあって、成分はいたってシンプルでした。
▼薬用せっけんミューズの成分と効能がこちら。
成分1：イソプロピルメチルフェ ノール
イソプロピルメチルフェノールは、ニキビの原因菌であるアクネ菌やマラセチア菌を殺菌する効果があり、ニキビの炎症を抑える効果が期待できるらしい。
成分2：石鹸用素地
天然の油脂をケン化反応させ、得られる高級脂肪酸ナトリウムという成分でできています。この高級脂肪酸ナトリウムは、数千年前から使われている界面活性剤の一種らしい。
成分3：パーム核油脂肪酸
パーム油がアブラヤシの果肉部から得られる油脂であるのに対し、パーム核油はその内果皮の中の核から得られる。脂肪酸組成は、パルミチン酸を主成分とするパーム油とは異なり、ラウリン酸を50％前後含むほか、多くが飽和脂肪酸によって構成されている。（ん？ラウリン酸ってなに( ;∀;)）
ラウリン酸とは....？
ラウリン酸は、ヤシ油やココナッツオイルなどに多く含まれる脂肪酸で、次のような特徴があります。
抗酸化作用がある
抗菌・抗炎症作用がある
免疫力を高める効果が期待できる
動脈硬化などの予防に役立つ可能性がある
肌のマイクロバイオームを強化して肌本来の防御能力を向上させる
成分4：酸化チタン
酸化チタン（TiO2）は、地球上に広く分布するチタン鉱石から生産される白色顔料で、次のような特徴があります。
被覆力、着色力に優れている
紫外線散乱効果が高い
不溶性で、化学的に極めて高い安定性がある
均一に分散する性質がある
酸化チタンは、結晶構造の違いによってアナタース、ルチル、ブルカイトの3種類が存在しますが顔料として工業的に用いられるのはルチルとアナタース。
成分5：エデト塩酸
エデト酸塩は、エチレンジアミン四酢酸（EDTA）の四ナトリウム塩で、医薬部外品添加物として使用されます。エデト酸は強力なキレート剤（金属封鎖剤）として知られており、次のような用途があります。
化粧品：金属イオンが有効成分の働きを妨げたり、化粧水に沈殿を起こしたり、油性原料の酸化を促進したりすることを防ぐため、キレート剤として使用されます。石けんに配合することで、界面活性剤の働きを高め、高い洗浄力を維持します。
※素人の私調べなので、ちょっと違うところもあるかもしれませんがだいたいこんな感じでした。
3.で、B型の適当なわたしの考察
多分ですけど、このミューズ洗顔の強い洗浄力とイソプロピルメチルフェノールとパーム核油脂肪酸に含まれるラウリン酸がわたしの脂性肌にあってたんだろうなって結論に、たった今至りました。（遅いけどｗ）
ベビオは優しく洗顔するのに対し、薬用せっけんミューズはなんだか真逆のことしてる気もしますけど、それでも肌の調子がいいので私にはこれが正解だったっぽい。
ミューズ洗顔するときの注意点が一つだけあって、ほんと洗浄力が強いので絶対に長時間肌に載せないってことですかね。
わたしの場合額と鼻は油田なので、そこだけはしっかり洗います。なので、脂性肌だったり混合肌で肌が部分的に油田の人は、その部分だけ、薬用せっけんミューズの泡で洗顔するっていうのはいいかも。（これも合うあわない人それぞれなので自己責任でお願いしますね）
今になってやってることなんだけど、洗顔や基礎化粧品も部分使いって大切で、脂性気味の肌のところはこれ、乾燥気味のところはこれ、のように。
なので、まず己の肌質を知ることがホームケアの近道だったりするのかななんて思っています。
皆さん全然しってると思うけど、一応のせとくｗ