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みりんのソーダ割り
達磨正宗の五年古酒が好きだ。
「貯蔵せずになるべく早く売ってください」と税務署から言われても、頑なに熟成させた日本酒とは。
公式サイト
な、なんなんだ、このキャッチコピーは。
「とは」の続きが知りたい。知りたすぎる。
惚れ惚れするほど綺麗なキャラメル色に、
照り照りと輝くツヤ。
ひとたび口に含めば、とろん。とした蜜のような甘み旨みが口いっぱいに広がり、
かと思えば、余韻はクリアでくどくない。
まさに峰不二子のようなお酒。。。
だがしかし、高い。
普段使いするには高い。。
それもそのはず。
このクオリティだもの。くぅぅぅ
そうだ。そんな時は、みりんがあるではないか。
福来純 伝統製法熟成本みりん。
料理に使うにしては高級だが、
ちびちびと飲むには最高の代物である。
そのまま飲んでもよし。
味わいはとても濃醇なので、ソーダや水で割ってもよし。あっためてもよし。
みりんの概念が変わりますぞ。
そういえば、小学生の頃、紫色が欲しくて
赤と青をまぜまぜしていたな。
プリンにしょうゆかけたらウニになるよ。と言われて、やってみたな。
きゅうりにハチミツかけたらメロンになるよ。
うん、確かに。
「今あるもの」で、「ないもの」を生み出す。
そんな「奇跡」みたいな「魔法」が日常に散りばめられている。
卵かけご飯に「ゆかり」のふりかけかけたら、
明太子の味がしたよ。
え、ほんと?!笑