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帝王切開でも赤ちゃんのお世話をする

今日は帝王切開に入りました😊

帝王切開も立派な出産!傷は痛いし足は動きにくいし、翌日から痛いのに歩いて育児を始めなければいけないし。。。大変な出産です。

助産師の関わり方は施設によると思いますが、帝王切開の場合、産まれてきた赤ちゃんのお世話をするために助産師が入ります👶

先生によって、赤ちゃんがお腹から出てきて、臍の緒を切られると、赤ちゃんは一人立ちです。自力で呼吸を始めます。

助産師は医師の横に立ち、産まれたばかりの赤ちゃんを受け取って、
インファントウォーマーという暖かくて赤ちゃんのお世話ができるベッドに連れて行きます。

これがまぁ暑い💦赤ちゃんの体温が下がらないように温めるんですが、その温かい空気を後頭部から浴びながら赤ちゃんのケアをするので、助産師は汗だくです笑

産まれた赤ちゃんは、自力で呼吸ができるように、少しのお手伝いが必要です。

帝王切開は手術室で行いますが、ママは手術のために体を固定されています。
だからこそママが見えるすぐそばで赤ちゃんのお世話をします。

元気ですか?って聞いて来てくれるママが多いです!!
産まれた瞬間から。。。いや、産まれる前から母は母なんだなっていつも思う!

赤ちゃんの様子を伝えながらお世話をします。

時には呼吸がうまく軌道に乗らないことも...そんな時は処置をしたり先生を呼ぶので、ママから見えにくくなることもあるけど

ママは生まれたばかりの赤ちゃんが処置をされるのを見ると、不安になってしまいますよね…でも赤ちゃんが大丈夫になるためだから。。。どうか見守ってください

処置が終わるとママより一足先にベビー室などに戻ってしまうので、手術室でママが赤ちゃんをみられる時間は短時間。私の施設ではちらっと面会した時にママに少しだけ触ってもらいます。

抱っこではないけど、ママのぬくもりを赤ちゃんに、赤ちゃんのぬくもりをママにって思って・・・💓


今日関わらせて頂いたお産では、お姉ちゃんがいました。うちでは、産後短時間だけパパとご兄弟だけご面会してます!
(その是非については...笑)

お姉ちゃんが赤ちゃんを抱っこしたいって言ってて、
私が手を添えて抱っこしたんだけどめっちゃ可愛い💓
お姉ちゃんに「赤ちゃんのお世話手伝ってくれる?」
って聞いたら、ママの方をしっかりと向き、はっきりと
「うん」とうなずいた✨
頼もしいお姉ちゃんでした👩

バスるかわからんけど、つぶやきを記事で出してみた―笑
微妙だったら消す予定です💦
そしてなに話したかったんだっけ…私な記事になっちゃった😭

助産師Rでした🦊


#業界あるある
#つぶやきを記事にしてみた

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