こだわりの一杯
コーヒー好き
コーヒーが大好きです。
ハンドドリップのブラックコーヒーをはじめ、
フレンチプレスコーヒー、
エスプレッソなど
あらゆるコーヒーを自宅で楽しんでいます。
どれもとても美味しいのですが、
エスプレッソだけは
クレマに覆われたトロっと濃厚なお店の味を
家で出すことはできないと諦めていました。
ハンドプレスエスプレッソマシンとの出会い
しかし!
とあるマルシェで、
ハンドプレスエスプレッソ
なるものに出会いました。
お店にあるような
超高額
超大型
のエスプレッソマシンは必要なく、
自分の腕力で圧力をかけて抽出するタイプの
エスプレッソマシンです。
ハンドプレスエスプレッソの味に感動した私は
家でもあの味が飲みたい!
と、すぐにマシンを購入しました。
甘くない現実
これで家でもお店のような
クレマに覆われたトロっと濃厚なエスプレッソが楽しめる
そう思ったのも束の間、
濃厚なエスプレッソを淹れるには
豆の挽き方が最も重要だ
と知りました。
完全な私の事前リサーチ、勉強不足です。
何としてでも家で濃厚なエスプレッソが飲みたい
ハンドプレスエスプレッソマシンを購入してしまった以上
家でお店並みの
クレマに覆われたトロっと濃厚なエスプレッソが飲みたい!
その思いは膨らむ一方です。
しかし、コーヒーグラインダーは
ハンドプレスエスプレッソマシンと同じくらい
もしくはそれ以上に高い…
という現実にぶち当たりました。
奇跡の出会い
様々なサイトで情報を集める中で、
TIMEMOREという台湾の若手起業家が手掛ける
コーヒーグラインダーの存在を知りました。
何といっても魅力はその値段。
ヨーロッパの有名な老舗会社のコーヒーグラインダーと
遜色ない働きをするというのに、
値段はなんと1/5以下。
はい、もちろん購入しました。
至極の一杯を淹れる
コーヒー豆の焙煎は、以前から趣味でやっていました。
自らエスプレッソ用に深く焙煎し、
数日十分にガスを落ち着かせてから
TIMEMOREで細挽きにし、
ハンドプレスエスプレッソマシンでエスプレッソを淹れる。
ついにその瞬間がやってきました。
私のこだわりが詰まった一杯、
まだまだ豆の煎り方、挽き方、圧のかけ方を研究する余地はありますが、
今到達できる至極の一杯にたどり着いた瞬間です。
効率重視の世の中で
効率重視
タイパ(タイムパフォーマンス)重視
の世の中ですが、
たまにはこうして手をかけて
こだわりぬいたものを身の回りに置くことは
心を豊かにするなぁと実感します。
皆さんにはどんなこだわりがありますか?
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