”自分大好きマン”にはなりたくない〜新人ADの戯言〜
おはようございます、こんにちは、こんばんは
一蘭のラーメンってなぜ何度食べても初めて食べた時のあの感動を味わさせてくれるんでしょうか。
一蘭のスタッフの方々、いつもありがとうございます。
これから書く内容には何ら関係ありません。
社会人1年目、約半年仕事をして感じたことを書き残します。
やや愚痴を吐き出している部分があるので、嫌な気持ちにさせてしまったらすみません。
自分が以下のように感じたのは、悪い出来事と良い出来事、悪い人と良い人の両方に出会えたことによってまとまった結果です。
まず感じたことの1つ目、「自分のために働くな」
別の仕事で自分が大好きな人と一緒に仕事をした時の話なのですが、
その彼はすぐ愚痴か弱音を10秒に1回口にします。
口数が多いくせに、周りがてんで見えてないのです。状況が見えてない行動が多すぎて、正直イライラしてしまいました。
これは完全に偏見なのですが、こういう人は自分のことしか考えておらず、自分の半径1mしか見えてないのだと思います。
この”自分大好きマン”は自分は悪くない、最善を尽くしている、挙句に
自分は仕事ができる、自分は何でもできると思い込んでいると踏みます。
もちろん、自分に自信を持って働くことは1種のモチベーションになるし、
大切なことです。ですが、その自信を履き違えていたら出来るものも一生できません。
だから極論ではありますが、
私は自分を嫌い、常に俯瞰で見ながら行動したいのです。
感じたこと2つ目は「モノを大切にする」
結論を言うと、モノを大切にしない人は他人も大切にできない人です。
これは担当している番組での出来事で、いくつかの班で共有で使っている備品が破損してしまい使い物にならなくなってしまったことから始まります。
この備品の破損はこれまで何度かあり、そう安いモノではありません。
破損の原因の過半数はとあるグループだと目星がついています。
私の推測と偏見でしかないですが、そのグループ、というかこのテレビ業界は備品を数多く使うため、多量な仕事により意識が低くなったり、モノを乱雑に扱う人が多く存在します。
モノが紛失・破損する度に他の人がカバーして、それをまた壊して、
それをまたカバーして、その連鎖が続いている状態でした。
全員が全員ではありませんがたまにそのような意識が低い人は少なからず存在します。その人の共通点は、他人の思いを考えることができない点です。
モノを乱雑に扱う人は他人の扱いも雑です。モノも人も同じです。
だから、自分はどんなに多忙でも身の回りのモノは大切にしたいと思います。
この2つの感じたことは、奇しくも繋がっていて考えるに、
”自分大好きマン”はモノと他人のことを思うことができない。
極論、これです。
先ほど書いたように自分大好きマンは視野が狭く、周りが見えない。
その結果、モノも適当に扱う事しかできない、丁寧にモノを扱う余裕がないという事です。それは他人に対しても同様に言えることだと断言します。
際限の無い自己主張はただのノイズでしか無いんですよ
自分は少なくともこんな人間にはなりたくないし、そんな人間と仕事をしたくない。親が殺されたわけではないので、そこまでの憎しみはないですが、仕事をするにあたって、ベースにしたい考えだと思ったので書き残します。
最近、仕事のことしか書けていないので、そろそろ楽しい文章も書きたいです。自分は至って健康で元気です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。