教育勅語って知ってます?
おはこんばんにちは、つばめです。
世の中自分の知らないことや言葉が、山の様にあります。
今回は私が勤める施設の利用者の方から教わった、ある言葉についてです。
あふれる言葉
今年になってから、自らインフエンサーの発信を受け取る様になり、知らない言葉を沢山耳にする様になりました。
知らなかった言葉は、自分の中で解釈消化して、職場などで話してみて自分の中に吸収していってます。
恥ずかしい話ですが、ベーシックインカム、BtoB、BtoC、CtoC、ニッチ、GAFA などなど今年知った言葉は、数え切れません。
”教育勅語”って何?
現在勤めている福祉施設でも、私の知らなかった言葉で、高齢の利用者の方から教えてもらえる言葉があります。
”教育勅語”はその中の一つです。
教育勅とは
明治天皇が近代日本の教育の基本方針として下した勅語(天皇の言葉)。学校教育などを通じ、国民に教えられたもの。
1890年(明治23年)10月30日に下され、1948年(昭和23年)6月19日に国会によって排除または失効確認された。
その言葉を教えてくれた利用者の話では、”教育勅語”は皆に配られ、毎朝学校で暗記出来るくらい、読まされていたそうです。
内容的は、親孝行をしなさい、兄弟は仲良くして、家族を大切にしなさい。
勉強して、人のためになれる人間になりなさい。知識を蓄え社会貢献をしなさい。と言った内容だったそうです。
その利用者が言うには、
「教育勅語が無くなってから、昔では考えられない変な事件が多くなった。
いいことを教えてくれてたのに、なんで無くなったんかなぁ」とのこと。
ゼロイチ思考
私も”教育勅語”について調べてみました。
”教育勅語”については肯定、否定、様々な意見がありました。
原文ではよく意味が分からないので、様々な所で現代文に翻訳されていましたが、表現の仕方でも意味合いが変わってきます。
調べてみて感じたことが、物事を極端にとらえる事しかできない
”ゼロイチ思考”が多かったこと。
何事でもそうですが、物事って良いところだけ使えばいいと思います。
実際、この言葉を教えてくださった90歳になる利用者の中では、良い思考しか残っていなかったし、それを聞かされた私も、いいイメージでとらえています。
いいとこ取りで行こう
日本って素晴らしい国だと思います。
海外に行くと親日の国って沢山あって、私が実際に行った事のある
"香港"や"ハワイ"では、親日を体感してきました。
日本文化も良いものが沢山あります。今なら”漫画”や”アニメ”も立派な日本文化だと思います。
良いものは、後世に引き継いで行くべきです。
私も後世に良いものを伝えていく様、もっともっと知識を増やし、経験して行かなければいけません。