映画”フードラック!食運”を観た理由
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で機能訓練指導員をやっています。
映画”鬼滅の刃”と”スタンドバイミードラえもん2”の事は、このnoteでも書きましたが、実はもう一本その間に映画を観ています。
今回は、映画”フードラック!食運”についてです。
この映画を観た理由
”スタンドバイミードラえもん2”を観るつもりで公開初日、映画館に行ったんですが、たまたまこの映画のタイトルと監督の名前が目に入り、急遽こちらの映画を観ました。
監督は、ダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんです。
最近テレビはほとんど観なくなりましたが、私はダウンタウンが好きで、お笑い番組も良く観ていました。
当然、ダチョウ俱楽部さんの事も知っています。
有名人はいつもダメな部分や失敗を、フューチャーされてしまいます。
ただ、一般社会もそうですが長年芸能界に居る事自体、沢山の人に信用されないと生き残れない場所で、飛び抜けた存在では無いですが、これだけ長く芸能界に居続けるダチョウ俱楽部さんもその中の一組だと思います。
豪華俳優陣
出演者が、EXILENAOTOさん、土屋太鳳さんをはじめ、まー豪華で、主役級の俳優陣が脇役を固めています。
この映画にこれだけの俳優陣が集まるのも、寺門ジモンさんがみんなから愛されている証拠なんでしょうね。
ちなみに東ちづるさんは久しぶりに見ましたが、昔と全く変わらないです。
映像とストーリー
映像は、とにかく肉が綺麗に映されていて、土屋太鳳さんが美味しそうにお肉を食べます。この映画もっと焼肉屋さんとコラボするべきだと思います。もったいない。映画を観た後、必ず肉が食べたくなりますから。
ストーリーシンプルですが、この映画でも私は冒頭から泣きました。
私は恋愛映画が苦手で、無償の愛を表現した親子愛みたいな方が好きです。
この映画も親子愛と食がテーマですが、小さい子連れの親子で観てもらいたい映画です。
世の中で最も難しい事
人を怒らす、人を泣かすよりも最も難しい行為が、人を笑わせる事です。
以前、上岡龍太郎さんも言ってましたが、笑う大前提として対象となる芸人さんなど、その人自体が好きでないとまず笑えません。
嫌いな上司が親父ギャグを言っても、全く面白くないのと似てます。
その上で、話しが常識から外れた場合や、緊張と緩和で笑いは起きます。
なので、沢山の人に愛されていて、常識人で無いと人を笑わす事が出来ません。それを長年続けられる人は限られてきます。
なので、私はお笑い芸人さんの事はリスペクトしています。
その中の1人、寺門ジモンさんが監督した映画。
もし良かったら観てみて下さい。
最後に、ご飯を食べる時は”いただきます”を言いましょう。
※この記事は、音声配信でも聴く事ができます。