統合失調症の記録
僕は統合失調症です。この病気に罹ったのは、2008年頃のことです。
当時の僕は大学生でした。太宰治の小説やランボーの詩に憧れて創作の道に足を踏み入れたばかりでした。
それで僕は色々あって病院に措置入院しました。病名は統合失調症でした。最初、病院に入った時は縛りづけでした。ベッドに一週間縛りづけにされて僕は世間を知ったのだと思います。
それからも闘病は続きました。病院への入院も今回で九回目です。
そんな僕の生活をnoteで少し公開したいと思います。
統合失調症には悪い面といい面があります。まず悪い面は、この病気の症状です。
まずは幻聴があります。幻聴はうるさいだけでなく、色々な人(例えば周りの人々や家族や有名人)の振りをします。
僕もよく騙されました。例えばテレビや雑誌なんかで有名人のことを知ります。すると、トーシツ(以下そう呼びます、統合失調症のことです)の人は有名人の振りをした幻聴にものすごい振り回されます。
色々なことを言ってきます。が有益な会話にはなりません。その声に振り回され入院ということになることもよくあります。
今回はこの辺で······