今日のオンラインクラス
今日のクラス。ある企業の香港での販売のイベントとして企画されたものに講師として参加するというものでした。
なかなか思うように生徒さんが集まらないみたいで、日程が変更されたり、テーマも途中で変わって、準備がちょっと大変でした。
何より驚いたのは、前日に「生徒さんの作品を見せてもらうのをやめて欲しい」と依頼されたこと。
つまり、講師の説明、リードだけで良い ということらしく、、でもそれなら録画を見て描けば良いんじゃない?
どうも自分の作品が他の参加者の前で大きく映される(オンラインクラスだからね)のが、嫌な人がいらっしゃるみたいで。
逆に、講師に見てもらえないことで不満に思う参加者はいないのだろうか?と色々ハテナを抱えて、クラスしました。
小学校低学年くらいの子供さんがいらして、この子がちょくちょく自分のできたところをカメラに向けて見せてくれて、その流れで他の参加者で見て欲しい人は作品を見せてくれたので、途中で声をかけながら進めることができました。子供って素晴らしい!
5人の参加者のうち、自分を写して参加してくれたのはこの子供さんと、もうお一人だけ。残り3人はこちらからほとんど何も見えない状態で。
うーん、これ、クラスの意味あるのかなぁ?講師からの一方通行。説明してても、うなずいてくれたり、何かしら反応が見えてないとやりづらいものです。
今日はほとんどこのお子様と、もうお一人を相手に喋ってた感じ。2人がいてくれて良かった。全く相手が見えてないと気持ちが萎えます。
はなから録画クラスだとまた別なんですが。まぁ、講師の気分の問題かな。
香港の生徒さんが相手だから、全部英語でリードしました。
扇子についての解説、扇面流しの由来について、色々英訳して準備しました。大変だけど楽しかったです。
顔を見せてくれなかった何人かも、楽しんでくれてると良いな、、
というわけで、クラスのスクリーンショットもなしでした。
いつもと違う感じでちょっとやりにくかったけど、2人でも画面の向こうで できた!とか、こう?とか、相手してくれると楽しい。
教えるのが好きなんだな、、って再認識しました。
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