去年予定してた福山ワークショップ。地元の講師とのダブルティーチングクラス。 コロナで色々難しくなって、最初の予定はキャンセルになってしまって。1年半、計画が持ち上がっては立ち消えになってました。 やっと形にしかけたら、別の理由で当初の予定通り行かなくなって、、 こういうことありますよね。 じゃあ、すっかり予定してたことは忘れて、新しく楽しめる計画に！ ゼンタングルを始めて、こういう切り替えが上手になった気がします。 ゼンタングルでは 思ってなかった事が起きた時、失敗と捉えま
ゼンタングルプロジェクトパック15 での新しい提案。 ロストインタングレーション 。 プロジェクトパックはお道具セットの販売と合わせて動画を配信して、新しいアイデアやテクニックをシェアしてくれるゼンタングル本部のオンラインイベントです。 今回は文字に焦点を当てて、文字の形をタングルに活かす方法が色々提案されています。 ロストインタングレーション は、言葉を書いて、それをストリング(目安の線、または区分けの線)にしてタングルするアイデア。 ストリングの使い方が巧みで、ちょっと
ゼンタングル®︎本部から、お道具セットの販売と動画配信があって、それに沿って描くイベント プロジェクトパック。 動画配信はYoutubeを使って無料でされるので、お道具セットを買ってない人も動画の提案に沿って描く事ができます。 今回は、文字に焦点を当てた内容。 アメリカが本部だからアルファベットを模様の要素に使って色々楽しみます。 一日目(動画は数日間配信されます)は、ボーダー(帯状の縁飾りなんかに使われる様な模様の事です。)アルファベットでボーダーの模様を作るという提案。
今日のクラス。ある企業の香港での販売のイベントとして企画されたものに講師として参加するというものでした。 なかなか思うように生徒さんが集まらないみたいで、日程が変更されたり、テーマも途中で変わって、準備がちょっと大変でした。 何より驚いたのは、前日に「生徒さんの作品を見せてもらうのをやめて欲しい」と依頼されたこと。 つまり、講師の説明、リードだけで良い ということらしく、、でもそれなら録画を見て描けば良いんじゃない？ どうも自分の作品が他の参加者の前で大きく映される(オンラ
今の家に越して、20年以上。仕舞い込んでいた色々な物を片付ける必要があって。 「この箱何が入ってるんだ？」って。すっかり忘れてしまってて、開けてみて「あー、こういうのあったなー！」 写真は昔々、30年以上前にアルバイトで描いてた陶器のデザイン画 これは陶器で試作品が作られたので貰って、今でも食器棚に入ってます。 他にも色々出てきて懐かしい。 そして、改めて 良い紙に描いたものは古びないって、わかりました。 片付けは大変だけど、 描いたものの山は、その全部が今の自分を作っ
試作をあれこれ、自分には描けるけど、クラスで他の人にも描いてもらいやすいかどうか？ これ、結構時間をかけて考えます。 自分で自由に描くのと人に描いてもらうのは全然違うこと。 でも描いてたら夢中になってやりすぎる、こともしばしば。冷静になって考えます。これは伝えやすいかどうか？ この頃生徒さんも達者さん揃いだから、簡単すぎても飽きちゃうかな、、複雑すぎてもダメかな、、 私にもこんなのが描けた！っていう喜びを味わってもらいたいから、まだまだ考えます、、、
依頼された絵を描く様な立派な絵描きではない、のと、 依頼した人のイメージと自分のイメージをすり合わす作業が大変 なので、頼まれた絵を描くことなんて、そうそうないのです。が、 高校以来の友人、、40年越しの友人から頼まれて描きました。 ４０年間ベッタリそばにいなくても、趣味とかがわかる、、、何年かに一度会うだけなのに会った瞬間子供の頃に戻る。 みんなそんな感じなのか？彼女が特別なのか？わからないけど。 普段と違うアプローチで描くので、色々発見がありました。 インスタに出して
小さな紙に、模様を描いていくと、いつのまにか予想しなかった何か、が現れている。 この面白さが大好きで、なので「花束みたいな何か」とか、「花輪みたいな何か」に見えるように、と描き始めることが少ないです。 でも、どうも、SNSとかにあげてみると、何かを連想できるような感じ のものの方が、受けが良い気がする、、、 宝石みたいなものや、お花みたいなものが入ってる方が、いいねが多い気がする、、、 一人で好きに描いてるだけの時は、ゼンタングルは成り行きで描いていけるので、ホントに何も
ゼンタングル®︎は、このメソッドの中で使う模様を表すtangleと、zen 禅が組み合わさった言葉です。 Zen、描いてる間に座禅を組んだ時のようなメディテーション効果が得られる、というところから来たようです。 禅 といっても、宗教とは関係なく、多分アメリカ人が感じる禅的な雰囲気、の事なんだと思うのですが、 Ten to Zenという 作者不詳の言葉があるそうで、それは 比較を手放しなさい、 競争を手放しなさい、 決めつける事を手放しなさい、、と続きます。 怒り、後悔、心配
ゼンタングル®︎は2003年にアメリカ東海岸で、リック ロバーツ、マリア トーマス両氏が作りあげたアートメソッドです。 詳しくはzentangle.com をご参照ください。 基本のゼンタングルは白い紙に黒のペンで出来上がりを予測しないで描く というものです。 基本を何枚も描くうちに、自分の中で眠っていた創造性がムクムク目覚めて、色を使ってみようかな、とか、紙の色を変えてみたらどうなるかな、とか、色々に発展していきます。 ゼンタングルは美しい作品を描くことができるだけでな
うちから西に山があって、陽が沈むところが見えないです。 今日、夫を迎えに駅まで出た帰り、 ピンクの空、思わず車を停めて。 はぁー、世界って美しいなぁ。
オリンピックに合わせて、メダルを描くクラスを企画したけれど、あまりお申込みがありません。 やっぱり今回のオリンピックをどんな気持ちで応援したら良いのか、皆さん複雑なのかも。 私のクラスでは、描いたメダルは家族に贈呈しましょう、とご提案しました。もちろん頑張ってる自分への金メダル！も良いですよね。 オンラインクラスは結果的にお一人の参加でプライベートクラスみたいに。これはこれで、ゆっくりお話できて、楽しかったです。
福井県あわらの安楽寺さんから、御住職が滋賀の我が家に、ゼンタングルを描くためにいらしてくださいました。 お寺で8月にゼンタングルワークショップを開催するのですが、一度は自分で描いてみないと！と、わざわざ。 感激です。 2時間楽しんでくださいました。 初めてとは思えない描きっぷり。「絵心ないんで描けなかったらどうしようと思いながら来ました」と、仰る方ほど一度描いてみたらハマります。 この後、お家でもっと描いてくださって、かなり迫力ある仕上がりになりましたよ！ 8月29日10時
京都のお寺で、月に一度のゼンタングルワークショップを開いています。 鉢植えの蓮が咲きそう。大きな蕾がついてます。 お寺さんならではの、静かで落ち着く環境でゼンタングルわー描いていただけるなんて、幸せ。 ゼンタングルは自分で描くのも楽しいし、集中しますが、講師として他の方にその時間を持って頂く経験は、また格別のものです。 特に対面のクラスでは、最後に皆さんの作品を集めて モザイク と呼ばれる大きな作品をつくります。その時に皆さんが一つになって喜んでくださる様子は、私をとても幸せ
コロナが世間でヒトの口に登る様になった昨年3月頃、 月に一度ゼンタングルワークショップを開いていた ガン患者さん支援のNPOさんで 「これは新型の感染症だから、収まるには2〜3年かかるでしょう。 だから、ここで活動を止めると、ずっと開催できなくなる。 対策をしっかりして継続しましょう。」 と、主催者さんにおっしゃって頂いて、それでずっと検温、手指消毒、マスク着用、換気を充分に、密集しないで、というのを守って続けて来れています。 滋賀県では感染者がもともとそれほど多くなかったの
