鬱々とふらふらと暗い日々を暮らす。(日記)

※暗く、死を匂わせる発言がありますので苦手なかたはブラウザバックして下さい。


さあ、最近のわたしはとても鬱々としており
ただ漠然と、死について、消えてしまいたいなどふんわりとした気持ちで過ごしております。

ふんわりというのも
本当に思っているというよりか
なぜか心のなかに鳥の羽のようにフワリと
死という文字が浮かんでいるわけです。

私自身強い気持ちで切望しているわけでも
実行に移すわけでもございませんが
軽い死という羽をぼんやりぼんやりと眺めては
カレンダーが捲られているのです。

病院に行き病名がつくと
保険が適用されないなど
社会というものは厄介なので
自分を騙し騙し生きておりましたが
頼らないと厳しいほど
心が疲れてしまい最近は通院を決意致しました。

そこまでの心の動きを
日記代わりに綴りましょうか。

実生活や仕事すべての歯車がうまく行かなくなりました。詳しいことは省きますが

まず、仕事場も人間関係が拗れ
つぎに、恋人とも上手く行かないが離れる事も許されず
最後に、大切な人間が今にも亡くなりそうな状態に陥りました。

大したことは無いじゃないかと
思うかもしれませんが
すべての辛さが大きな波になって押し寄せました。大きい波を避けられずビショビショになった私は乾かす事もできず、どの場所でも泣いてしまうようになりました。

すべてうまく行かなくなりました。
感情がコントロールできなくなりました。
家族といるだけで涙が溢れ
会社にいるだけで涙が溢れ
友達といるだけで涙が溢れ

ですが、元々明るくひょうきんな性格です。
あまり人に本音を話すことはできませんでしたので、相談することはありませんでした。
涙が溢れたときは、無理やり誤魔化したり
トイレで泣いたり、バレていたかもしれませんが
なんとかなんとか元気に努めておりました。

この性格のせいで
自分の中で思ったことを
閉じ込めるようになりました。
「本当のことを伝えたら泣いてしまう。
では、もっとひょうきんに。中身を触れられないように外側を厚くしよう。外面をよく空元気に。」

そうすると
身体に支障をきたすようになりました。

眠りの質が落ちて、身体中が痛い。
眠っても眠っても疲れが取れず、一日中眠れるようになる。
常に吐かないのに吐き気がある
動悸がある。クラクラする。
注意散漫にもなりました。
運転ができなくなったり
出来たことがどんどん出来なくなりました。
自分の家の電気の付け方も思い出せなくなりました。
恐怖が募ります。

大量の不調のなか、仕事を休むわけにも行かず。
一度この不調で休んだら
二度と会社に行けない気がするのです。
なので休まないのです。

休んだら周りが何を言うかわからない
全員敵に見えるのです。
いつも気を張っているのです。

そして余計に
自分について考えるのです。
自分はなぜこんな恵まれているのに
出来損ないなのだろうか。
周りは出来ているのに…
自分に目標がなくただ日々を使い果たして
死にゆくことに恐怖し
それならば今いっそと
電車のホームを思い浮かべるのです。

いつも出来ていたことができなくなるのは
こんなに怖いものなのか
怯えながら気を失うように寝て

怯えながら起きて仕事へ向かう
休日の恋人にも気を遣って
怯えながら自分の鬱々とした気持ちに気づかれないように。

もうほとほと疲れました。
どうしようもありません。

フワリとした羽はずっと見えるところに飛んでおりますが、この選択肢を選ばないように拾わずに
歩くしかありません。

この日記に病院の結果も
更新できるといいですね。ふと思いました。

フワリとした羽を掴んだとしても
掴まなかったとしても。
またその選択を更新できるといいな。

毎日頑張ろうって声に出して
自分で首を絞めているような気持ちになります。
滑稽だ。

自分の選択は間違いかもしれないと疑いながら
選択するしかないわけですので
どうにかしようと思っております。


ありがとうございます。
私の汚い心のうちを聞いてくれて

あなたの気持ちに害がないといいな
あなたはどうか楽しくすごして
私は心からおもっております。

ありがとう。

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