見出し画像

「3つの良いこと」を習慣化して幸せを見つける

あなたは毎日良いことを考えていますか?「良いことなんかないよ」と思うかもしれませんが、私は毎日良いことを考えるようにしています。私の部署では業務開始時と終了時にTeamsチャットで一言メッセージを送るのですが、朝はGood&New、帰りは3 Good Thingsとして良いことを投稿しています。今日は良いことを考える効果について考えます。


「3つの良いこと」を始めたきっかけ

私の部の部長が研修を受講し、その中で「3つの良いことを考えると自己肯定感が高まる」という情報を入手しました。それを聞いた部のメンバーが業務終了連絡で実践するようになり、それから私も毎日3つの良いことを書くようになりました。さらに、以前に最近あった良いことや新しいことを話し合うGood&Newを思い出し、始業時の連絡でGood&Newを書くようになりました。始業時の連絡をしているのは私だけです。

視点を変えると見えてくる良いこと

日々良いことを考えていると、良いことはなかなか見つかりません。それでも無理やり良いことを考え、大したことないことでも良いこととして捉えるようになりました。例えば、自分が乗ろうとしていた電車が遅れているとき、「ああ、ついてないな」と思う人もいれば、「ちょっと時間ができたから、この時間でゆっくりできる」と思う人もいます。電車が遅れるという事象は変わりませんが、受け取る人がどう受け取るかは変えられるわけですね。

毎日良いことを考えていると、ちょっとしたことでも良いことだなと思えるようになりました。例えば、「今晩の月が綺麗で気づけてよかった」とか、「通勤途中の木々が色づいてきたな」とか、気づかなかったことにも気づけるようになりました。

続けることで変わる自分

会社での3 Good Thingsを思いついたら実践する人、全くしない人などさまざまですが、とりあえず面白そうだなと始めた人が効果を感じています。良い効果があると頭では理解していても、すぐに実感できないからといってやめてしまうとなかなか効果が出ません。私はとりあえずやってみて習慣にすることで、後から効果を実感できました!良いことを考えるだけの簡単なことなので、よかったらやってみてください。

いいなと思ったら応援しよう!