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保護猫との新たな挑戦 ~ドライフードとの格闘と運動不足の懸念~
以前ご紹介した保護猫の一時預かりですが、早くも1週間が経過しました。最初は少し緊張していた猫も、今ではすっかり我が家に慣れてきた様子です。しかし、新たな課題も出てきました。それは、ドライフードをなかなか食べてくれないこと。今回は、この1週間の奮闘と、ドライフードとの格闘について綴りたいと思います。
保護猫との1週間 ~環境への順応と新たな課題~
我が家にやってきた猫は、初日はケージの中で静かに過ごしていましたが、2日目からは部屋の中を探検し始め、今ではすっかりくつろいでいます。こたつの中に入っていることが多いですね。暖かくて居心地が良いのかもしれません。思い思いに過ごしている姿は、見ているだけで癒されます。
しかし、気になるのは食事です。預かりボランティアの団体の方からは、ウェットフードから徐々にドライフードに切り替えていくようにとアドバイスを受けていました。最初はウェットフードとドライフードを別々のお皿で与え、ウェットフードを多く与えていました。ウェットフードは美味しそうに完食し、ドライフードが残ってしまいます。それからウェットフードの量を徐々に減らし、その分ドライフードを増やしました。
ドライフードとの格闘 ~試行錯誤の日々~
しかし、ドライフードの摂取量は期待したほど伸びませんでした。その後、インターネットで調べて、ウェットフードとドライフードを混ぜるという方法を知り、試してみましたが、混ぜたものでもあまり食べてくれません。
他にも、ドライフードを温めたり、ふやかしたりする方法も目にしましたが、そもそも餌を上げた後、すぐに食べにきたのは数日だけです。温める、ふやかす方法だとすぐ食べないと効果が薄いかと思い試してはいません。
運動不足の懸念 ~昼間の過ごし方と対策~
食事の他に気になるのは、昼間の過ごし方です。日中はほとんどこたつの中で横になって寝ていることが多く、あまり動いている様子がありません。もしかしたら、運動不足なのかもしれません。猫はよく寝る動物ですが、適度な運動も大切です。
ねこじゃらしで遊ぶのは、猫とのコミュニケーションにもなり、運動不足解消にも効果的です。うちの子どもも遊んでくれてはいますが、私の仕事が終わった後には積極的に遊んであげようと思っています。
まとめ ~猫との生活は学びの連続~
保護猫を預かって1週間。猫との生活は、予想以上に発見と学びの連続です。ドライフードを食べてくれないという課題はありますが、試行錯誤しながら、猫にとって最適な方法を見つけていきたいと思います!