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21ヶ月目の男性更年期治療:テストステロン補充療法、塗り薬への切り替え検討結果

前回の通院から約1ヶ月が経ち、21ヶ月目の診察に行ってきました。今回のテーマは、テストステロン補充療法における新たな選択肢の可能性と、尿酸値の変動についてです。


診察内容:いつもと変わらず

いつものように、問診、尿検査、そしてテストステロン注射を行いました。最近の体調や変化について先生と話す中で、前回提案されたテストステロン補充療法(TRT)の塗り薬への切り替えについて、改めて検討する機会がありました。

塗り薬への切り替えは時期尚早

前回の診察で先生から塗り薬への切り替えを提案されていたのですが、その時は12月に症状が悪くなって回復途中ということで、注射を継続していました。今日の通院までの間、症状は悪化しなかったこと、治療終了に向けて自然な形で向かうことができる塗り薬の方がよいのでは?と思い、塗り薬への切り替えについて先生に打診してみました。

私から「塗り薬に切り替えてみたい」と伝えたところ、先生からは、いくつかの理由から、次の血液検査の結果を待ってからでも良いのではないかという提案がありました。

  • 効果: 塗り薬は注射に比べて効果が現れるまでに時間がかかり、効果も穏やか

  • タイミング: 治療の終盤で、徐々に注射から塗り薬に切り替えることが多い

  • 12月の数値: 12月時点での私のテストステロン値は、会社でのストレスがあったとはいえ、一時的に落ち込んでいた。しっかりと数値が上がっていることを確認してから塗り薬に切り替えた方が、効果を実感しやすい

  • 費用: 塗り薬は自費となり、1ヶ月で4,000円程度の費用がかかる

治療の終了を焦ってもいいことはないのと、一度体調が悪化した経験を踏まえると先生の提案通り、次回採血結果がわかるまではテストステロン補充の注射を続けることに決めました。来月3月に採血をして、4月の結果を見て判断する予定です。

尿酸値の変動と対策

一方、尿酸値が高い件に関して、尿検査の結果、酸性に戻っていました…。思い当たることは、ここ1週間出社したことですね。在宅のときは昼ご飯に必ずもずく、牛乳を取るようにしていましたが、会社の食事では取れませんでした。会社の社食だと揚げ物が多く選択肢も少ないです。仕方なく揚げ物を取ることも何度かありました。平均年齢45歳の会社なので社食でももう少し健康を考えたメニューを出してくれると嬉しい(贅沢な希望ですが)。

やはり、病気の治療をしながらの食事だと在宅で自分でコントロールできる方が良いと感じました。来週1週間の出社を乗り切れば在宅にできるので、尿は中性に戻るだろうと思っています。

とはいえ、出社でも大丈夫なようにもずくは朝に取るように変更します。海藻類は意識しないと取らないのでがんばらないと!他は牛乳も効果がありそうですが、1食で多く取るとコレステロールにも影響があるので、既に朝少量取っている牛乳を多くするのはリスクです。

まとめ

テストステロン補充療法の新たな選択肢について検討しました。一定ラインを超えるまでは注射による補充、一定ラインを超えてから治療終了に向けて塗り薬となりそうです。先生からも「今年1年はこの方向で」と言っていましたので、気長に治療を進めます。

一方でうまくいっていた尿のpHコントロールも今回は酸性ということで少しショックでした。ただ、どの取組が体にいいのかを知る機会になりました。これらの課題を乗り越えることで、より自分に合った治療法を見つけることができると信じています。

今回の記事が、同じように男性更年期障害と闘う皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。焦らず、気長にやりましょう!

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