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ブログ執筆の再挑戦:ブランクを乗り越えた私の体験

大企業で副業を検討中のまろ@成長サポートラボです。日々、自分の名前、そして屋号を書いていると、誰かが成長したい!という気持ちが高まってきます。今回はNoteを書いていてすごく楽だなと思えたので、そのことについて書いてみます。


2011年〜2015年までブログを毎日書いていました

私は以前、コーチとして独立しようと考え、ホームページを立ち上げ、毎日ブログ記事を書いていました。厳密に期間がわかるのは、Evernoteにバックアップ記事が残っていたからです。最初はアメブロを使っていて、集客に使っていると削除される可能性があるためバックアップを取っていました。そのおかげで今、ブログを書いていた期間がわかりました。

日々ブログネタを考えストック

ブログを書いていると、だんだんとネタが無くなってきます。ネタ帳のような形で書くことをストックしておき、週末にまとめて作成したり、長い記事は分割したりして、なんとか毎日ブログを書いていました。慣れるまではすごく大変でしたし、やめようと思ったこともありました。でも、誰かの役に立ちたい、そのために私を必要としている人に出会いたいと思い継続しました。

離婚より離今というテーマで集客に成功!

当時、コーチとしての私の特色はありませんでした。自分と同じような会社員をターゲットとして考えていましたので、ライバルはいっぱいです。そこで私が過去経験した離婚、前に進んだ経験から、離婚をテーマにしたコーチングにフォーカスすることにしました。

お試しセッションから2、3名のクライアントがついた頃、「離婚をしたいから旦那と話してください」という女性がクライアントになりました。いくらコーチングについてお話しても理解していただけず、その経験から怖くなり活動からは離れていきました。

経験があるからこそ感じること

コーチとしての独立に向けた活動から、会社員では経験できないことを得ることができました。4年もブログなんて書けないと感じるかもしれませんが、1日1日を乗り越えること、独立したいという思いを持つことで達成できたことだと思います。結局、コーチとして独立することは達成できませんでしたが、集客についての知識は今の仕事の中でも役に立っています。

ブランクがあってもすぐにできるようになる

一度自転車に乗れるようになると、しばらく自転車に乗っていなくても自転車に乗れますよね。それと同じで、一度習慣になったことは一度離れても復帰するのは容易です。ただスポーツなどは体の衰えもありますし、その限りではないと思います。

私がNoteを日々書こう!と思い再スタートして、しばらくすると当時のリズムが思い出されました。早朝、静かな中ブログを書き、そして家族のための朝食を急いで作ります。時間が限られているからこそ、集中してブログを書くことができます。

目的を続けることにフォーカスする

ターゲットとしている人にあった記事が書きたい!読んでくれる人を増やしたい!検索上位で表示されるようになりたい!当時の私はそんなことを日々考えていました。もし、当時ブログを始めた自分にアドバイスするとしたら、

「まずは中身よりも続けることにフォーカスしよう!文字数多くなくてもいいし、力まなくてもいい!自然と共感してくれる人と会えるから」

と言うと思います。習慣化できた後には余裕が生まれるので、そこから少しずつできることを増やしていけばいいと思います。

仕事でも役に立っている

ブログ記事を書く際、ターゲットや文章構成を考えます。そうすると物事の整理、分析の力が自然と高まります。会議の議事録を作成したり、課題分析したりといろんな場面でスキルが役に立っているなと感じます。

ブログを書くサポートツール

私がブログを書いていた当時から10年近く経っています。当時なかったような機能があり、便利だなと感じているので、それについて最後にご紹介します。

文字数表示機能

noteだと右上に現在の文字数が表示されます。当時は、テキストエディタを使い、何文字書いたか都度確認していました。文字数は検索エンジン最適化においてすごく大事な要素で、当時は500〜1000文字程度で1つの記事を書くとよいと言われていました。長過ぎたら分割したり、短すぎたら文章を追加したりするのに文字数を把握する必要がありました。今では都度文字数が把握できるので、すごく便利です。

生成AI

noteにもAIアシスタント機能がありますが、私はCopilotで文章の誤字脱字、表記揺れチェック、タイトル案作成、タグ候補出し、ヘッダー画像作成を行っています。どんな記事を書くか、文体を統一するとかできることはありますが、それは自分でやっています。自分らしさをなくしたくないということもありますね。このあたりの記事作成の流れについて機会があれば別途Noteを書いてみたいと思います。

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