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男性更年期6ヶ月目:治療の進展と新たな発見

早いもので男性更年期障害と診断されて6ヶ月目になりました。
病院の先生から「今回で6回目だっけ」と言われてそんなになるんだなとあらためて思いました。
この1ヶ月の様子をお話しします。


直近1ヶ月の治療内容

テストステロンの注射と毎日の漢方薬はこれまでと一緒です。
追加されたのが尿酸値を下げる薬。
血液検査で相変わらず尿酸値が高いため下げた方がいいということで始めました。

私の場合、6月時点でテストステロンの数値が正常値8に対して6.1と低かったため、半年はしっかりとテストステロンの注射をしました。
3週間は注射の力でサポートし、残りの2週間ほどは自分の体でホルモンを作るというサイクルになります。

半年経過したので来月からはテストステロンの量を半分にして徐々に自分で頑張る期間を増やすようです。
この辺は1回あたりの量を減らすパターンと頻度を2ヶ月に1回にするパターンとあるようです。

あと、今回ははじめてエコーしました。
前立腺肥大は特にないし、腎臓の結石もないということで一安心。

症状はどうだった?

更年期障害について

今月は気分の落ち込みは全くありませんでした!職場の仲間からは「この1ヶ月は元気そうでしたよ」ということで、周りから見てもわかるくらいだったようです。ただ、朝立ちは少なかった気がします。

元気になってきたのは仕事で新しいプロジェクトがあり、その影響もあったと思います。私はルーティンワークが苦手で、これまでの仕事が繰り返しに感じられるようになっていました。そこに新たなプロジェクトがスタートし、変化を感じられるようになりました。私は多少大変なプロジェクトの方が学びがあるので精神的にいいみたいです。

尿酸値が高い影響について

尿酸値を下げる薬を飲み始めたところ、左足の小指あたりに少し違和感があります。すごく弱い痺れのような感じで、最初は靴が合わず当たって痛いのかなという感じでした。

長く続いているので先生に話したところ、尿酸値を下げる薬の影響かもということでした。尿酸値が高い状態で薬を飲むと一気に尿酸値が下がり、その変化で体が反応してしまうということでした。こういう変化があることが薬が効いている証拠とのことで、気にせず様子を見ることにします。

気づき

体と向き合う

治療を始めて5ヶ月間、体と向き合うようになりちょっとした変化に気づくようになりました。今日は頭が痛いから早めに仕事を切り上げようとか、気分がいいなとか。

今まで体の声を無視してきた結果、男性更年期障害や尿酸値が高い状態になってしまいました。それでも今体と向き合えるようになったことがスタートだと感じています。残りの人生はこの体を大事にしていきます!

朝の運動だけだと注意

最近は日が短くなり私が朝ジョギングする5:30-6:00くらいの間は太陽が出なくなってきました。そうすると気になるのがビタミンD。太陽に当たることで作られるため、在宅ワークをしているとほぼ太陽に当たらなくなってしまいます。秋から冬の間は昼休みに散歩するなど意識的に太陽に当たるようにします。

治療は気長に

治療を始める前は都度都度数値測って状況見ながら治療するのかと思っていました。ただ、現実的に毎回採血して数値を見てもそれほど大きな変化はないのでしょう。

亜鉛やビタミンDのサプリを取ったり、トマトジュースを飲んだりしても正直短期的に変化を実感できないです。健康的な食事についても同じです。ただ、悪化はしておらず以前より状態が良くなっているのでこれからも続けていきます!

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