【WACK外伝】おてて絵本×ノートガルドのお花見

おてて絵本でノートガルドの街の物語を作りました😊

こんばんは。緑川凛です。

今日はおてて絵本の企画に参加します。

～おてて絵本ができるまで～｜かすみ｜note

さっそく

はじまりはじまり～

📚おてて絵本

ノートガルドの街に

ワディという勇者がいました。

勇者とは名ばかりで

実際はみんなのお世話役

町長でした。

ワディはみんなのためにいつも

ノートガルドの街を走り回り

みんなの人気者です。

ノートガルドの街には

書物院、教会、たまごや、アトリエなど

なんでも揃っています。

大賢者　白の運営する

書物院で、司書として働くきいすは

ノートガルドの街の書物を充実させるため

毎日一生懸命働いており

勇者ワディと仲良しです。

書物院にワディとピスタチオが

コーヒーを飲みにきた際に

ワディが疲れた顔をしていました。

そこで、きいすはワディを元気付けたいと

思い、ランチお花見を思い付き

さっそく白に相談しました。

「白さーん、最近ワディさんが疲れた顔

しているから、元気づけるために

お花見ランチ会をやりたいと思うの。

書物院の定休日の明後日はどうかな？」

白さんは顔をぱっと明るくして

「おっ、きいすちゃん、いい意見だね。

僕も賛成だよ。僕はマフィンを焼いて

持っていくよ。」

お花見ランチの話を聞いたピスタチオが

「僕はワディさんのために

歌を作っていくよ！」

「二人とも、ありがとう。

さっそく凛さんに場所貸して

って言いに行かないと」

そういってきいすは

隣の教会に走っていきました。

「凛さーんこんにちは。

明後日ワディさんを元気づける

ためにサプライズで

お花見ランチ会開きたいのだけど

教会掲示板のところでお花見

やっていいかな？」

凛はうーんと困った顔をして

「場所代30Gね！と言いたいところ

だけどワディさんにはお世話になってる

から、タダでいいわよ。

レジャーシートも用意しておくね」

「(・・・相変わらず金儲け主義だな)

凛さん、ありがとう～よろしくね。」

と笑顔で立ち去り、たまごまるのところへ向かいます。

たまごまるのお店に向かうと

今日は卵の特売日で行列になってます。

「やあ、きいすさん

卵を買いに来たの？」

「ううん、明後日ワディさんを

元気づけるために教会の桜の木の下で

お花見ランチをすることにしたの」

「それは面白そうだね。

僕は卵料理を持っていくよ」

「わぁ！ありがとう、たまごまるさん」

「私はこの中からワディさんに合いそうな

本を紹介しよ✨」

次はかこさんのところに

誘いに行こう

つづく・・・のか？？

📚あとがき

おてて絵本

初めて挑戦しましたが

なかなか面白かったです。

話が長くなってきたのでここまで！

もし好評だったら

続きも書きますね。