【あつ森から学ぶ生物の話!】大人気ミズクラゲとは、どんな生物なのか知ってますか?
クラゲと言えば、静岡県の加茂水族館ですよ。私も二度行きました!お盆の時に行くとすごい人が多くて、大変人気ですわよね。最初から最後までぜーーんぶクラゲなので、クラゲ好きにはオススメの水族館ですよ!!
てなわけで、今回は「ミズクラゲ」について調べました!
フータ先生の解説
ミズクラゲは 日本近海でよく見かける とてもなじみ深い クラゲです 触手に毒があり、触ると少しピリッとします
ふわふわと浮遊する姿には 癒されますが、海の栄養過多化や 水温の変化などにより
しばしば 大量発生して 漁業被害を 与えてしまうんですよね
今、私は離島に住んでいるので、海中を見る機会があるのですが、時々ミズクラゲ(だと思う)を見つける機会がありますよ~。
クラゲって何なの?生きてるの?
クラゲが好きな人は多いと思います。そんなクラゲって、生物学的に何なんでしょうか?それにクラゲには脳がありません。それって生きてるって言えるんでしょうか?考えると謎が多い生物だと思います。
ミズクラゲの分類は、
動物界(動物です)
刺胞動物門(触手で刺したりします)
鉢虫網(水に住んでいる無脊椎動物です)
旗口クラゲ目ミズクラゲ科ミズクラゲ属ミズクラゲ
です。今まで色んな分類を見てきましたが、ここにきて聞いたことない言葉ばっかり出てきました。・・・魚では無いということは明らかみたいです。
ちなみにクラゲは泳げません。水中の水流まかせで漂っているらしいです。傘をひらひらさせているのが一見、泳いでいるみたいに見えますが、心臓を動かすシステムのような役割で動かしているんですって。
・・・じゃあ生きてるのでは?いいや、クラゲには心臓も血管もありません。ちょっとグロイ例えですが。。心臓という臓器が単体で生きてる・・・みたいな感じでしょうか。それって生きてるっていうか、、、うーん難しいですね。
ミズクラゲは食事するし繁殖もする
↑フリーで拾ってきた画像ですが、若干ぐろさを感じますな・・・。
クラゲには脳もありませんが食事と繁殖をします。動物性プランクトンを触手に絡めとって、口に運んで食事するんですよ。ミズクラゲ特有のクローバーみたいな模様があるじゃないですが、餌を食べるとそこに餌の色(水族館によってはエビ的なピンク)が浮き出てきて、ミズクラゲが空腹なのか満腹なのかがわかるのだと最近テレビで見ました。
クラゲの種類にもよるとは思いますが、ミズクラゲにはオスとメスがいるようで、水中に放たれた精子をメスが取り込んで受精をするようです。クラゲの繁殖はですね、、、ややこしいんですよねw卵を産むとか、幼体が生まれるとかそれだけで良いんですが、色々と呼び名が変わり、形態にも色々あるみたいですよ・・・
卵から孵った個体はまだクラゲと言われなくって「プラヌラ」って呼ばれるなんか・・・細胞?なんですよね。それがどっかにくっついて、そこから大きくなっていったらイソギンチャクみたいになるんですよ。「ポリプ」って名前で、大きさは極小です。そいつがだんだん大きくなったら、くびれが出来てある日ポロっと取れたそれが・・・・・・クラゲの稚魚(まだクラゲにはならない)
クラゲの繁殖は大まかな説明なので、詳しくは自身で調べてみて下さいねっ!
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