【あつ森から学ぶ生物の話!】秋になったら帰って来る!サケとキングサーモンって何が違うの??
こんにちは!暑さが一気になくなって、がっつり秋になりましたね!今年の季節の変わり目は、びっくりするほど急展開( ゚Д゚)
今回は、「サケ」そして、「キングサーモン」について調べてみたいと思います。サケもサーモンも鮭なわけですが、一体何が違うと言うんでしょうか。大きさでしょうか。それとも種類でしょうか?
フータ先生の解説
サケはですね・・・実は 白身のサカナなのです!
あの象徴的な サーモンピンクは、オキアミやエビなどの 甲殻類を好んで食べている 影響なんですよね
エビ以外の エサを食べていたら、他の色に なっていたのかも・・・
キングサーモンは、サケの仲間の中でも 一番の巨体を誇ります!
その大きさは 最大で1.5メートル! 中には重さ 40キロを超えるものもいて、まさに サケの王様といった風格です
ちなみに、その重さゆえ あみで 大量にとるのは 不可能だそうですよ
一本釣りでも、気を抜くと こちらが 釣られてしまいそうですね!
やはり、キングサーモンはサケの仲間であることは間違いなさそうです!
サケとキングサーモンはサケで間違いない
サケは日本人にはなじみ深いサカナですね。分類は、硬骨魚網サケ目サケ科サケ属で、何の仲間とかではなく、ザ・サケのようです。
キングサーモンの方は実は別名でして、和名では「マスノスケ」って言います。なんか、、一気にキングとはかけ離れた気がしますが・・・サケ目サケ亜科タイヘイヨウサケ属に属されます。
サケもキングサーモンも、分類上では同じサケでして、キングサーモンの方が、サケからの派生だということが分かります。生態なども種類によって多少違いはあれど大体同じです。
しかし、サケもキングサーモンも同じでした!おしまい!・・・という訳にはいきません。是非、下のタイトルも必ず見て下さい。
サケとサーモンは違う!!!!!!!!
もしかしたら意外と知らない人が多いかもしれません。かく言う私は知りませんでした。・・・サケとサーモンって、日本語で言うか英語で言うかの違いだと思うかもしれませんが、実はそれだけではありません。サケの身は生で食べることが出来ず、サーモンは生食出来るという点で全然違うのです。
天然のサケの身には、アニサキスという寄生虫が付いていることが多く、加熱せずに食べてしまうと食中毒を起こしてしまいます。なので、スーパーで売られている鮭は、お刺身などにして食べない方が良いでしょう。
お寿司のネタなどになっている生食できるサケは養殖のサケで、特別な餌を与えているので大丈夫です。生食出来ないサケと区別するために「サーモン」と名付けられたみたいです。
当時は、サケ=生で食べるのは有り得ない。っていう事が浸透していたようなので、「生でも食べれるサケなんですよ!」と言ったところで難しかったでしょうね。現在で言えば「フグのキモが食べれますよ!」と言われても、う~んちょっと怖いなぁとなってしまうのと同じですね。。
そう考えると、サーモンをメジャーにさせた人物は偉大だ!私はサーモン大好きです(*´ω`*)ふふふ
他にもサケは、マスとの関係も深いようで、こちらはまた別記事で紹介したいと思います。
知らなかった!という方はスキ💚おねがいします!(*´ω`*)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?