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【あつ森から学ぶ生物の話】タナゴの魅力とは!飼育でも釣りでも楽しめちゃう虹色のお魚

おはようございます!今朝は冷えますね~。こちら地方は山頂に雪が積もったりしていますよ。

さて今回はあつ森から「タナゴ」について調べてみたいと思います。なんやかんや初期から登場しているお魚ですが、一体どんな特徴があるのでしょうか。


フータ先生の解説

タナゴは、キラキラした 銀色の体が人気で 熱帯魚と一緒に 飼われたりしていますが
実は 釣りの世界でも有名でして、「世界最小の釣り魚」なんて 呼ばれています
タナゴの 小さな体に合わせた せん細な仕掛けが 必要なため、昔は お金持ちの道楽でも あったとか・・・
まあ、ショボいつりざお でも 釣れてしまう みたいですけどね

最後はちょっとメタ的な発言(゚д゚)


タナゴって何故こんなに綺麗なの?

コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に分類されるお魚です。タナゴと言っても種類は様々で、色も形も全然違います。あつ森で釣れるような、虹色で丸っこい体のタナゴもいれば、銀色で細長い体のものもいて、実に多様性に富んだお魚です。

飼育用の魚を売っているお店で、グッピーやネオンテトラなどを除いた、綺麗な色だけどなんていう魚かわからない…といったお魚は、もしかしたら大半タナゴの可能性もあるもしれませんね(´・ω・)

タナゴの体が綺麗な色になるのは、じつは「婚姻色」と呼ばれるものが関係しています。これは、繁殖期にオスの体の色や模様がより濃くなることの意味で、タナゴを飼育する方の中には、オスとメスを両方水槽に入れて飼育し、この婚姻色をより鮮やかに出す手法があったりするそうです。


釣りとしてのタナゴの魅力

私は釣りは全くしないのですが、何となく釣りっていうと、大物狙ってなんぼじゃろ!っていう価値観があるような気がします(違ったらごめんなさい)

ですがこのタナゴは10cmほどの小さな魚です。きっと針にかかっても、すっと竿を上げればヒュンッとついてくる、手ごたえも何もないのでは?と思ってしまいますが、釣り人には人気のお魚なのだと。

タナゴの魅力は、まず先ほど述べた美しさですよね。虹色の魚が釣れると鳴れば、特に昔の方だと盛り上がっただろうと想像できます。

それからタナゴは地域によって釣れる種類が違うという点も良いのだとか。タナゴは、川や池、水路など、いろんなところに生息しており、またその中でも上流下流によって色・形も微妙な変化があるそうです。これはタナゴ好きにはたまらんのだと。

その他で私が納得した魅力が、手軽であることです。初めての釣りで大きなお魚求めて海へ出るのは結構度胸がいると思いますが、このタナゴは身近な水辺で釣れ、小さな釣り竿で釣れるとなると、私のような初心者や子供でも楽しめるという点が、大きな魅力かなと思いました。


まとめ

今回はタナゴについて調べてみました。ショボいつりざおでも釣れるということなので、枝に糸を垂らしてタナゴ釣り、やってみてはいかがでしょうか!

……まあ私は、もう少しあったかくなって、子供がもうちょっと大きくなったら考えてみようかな。( 一一)

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