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ドヤ顔描きにくい

ドヤ顔が描きにくい。
なぜなら自分内ドヤ成分分泌量が低いからである。
ドヤ顔音楽(どんなんや)の力を借りてなんとか、といったところである。

ドヤ顔苦手なのには他にも理由があって、絵のストーカーは大体私の絵の要素を自分の絵に貼り付けてはドヤ顔をしていた(そいつが描いたキャラに本人のドヤがそのまま乗っていた)からである。
なんというか、「自分を惨めにさせた(自分が下手だと思い知らされた)分見せつけてやる!」という『見せつけてやりたい感』が超ダダ漏れているのである。

なので私の中では「ドヤ顔≒見せつけてやりたいとずっと付け狙って来るストーカー」となっている。

そういや先日、10年来の友達だった漫画家にパクリまでは行かないけどずっと絵や作風を少しずつ真似されてたという漫画家さんの呟きが流れてきたけど、私がされたのもあれと同じである。
(当該ポストはすでに削除されてしまってるが…)
不思議なことに同人界隈では誰一人私が同じことを言っても信じてくれなかったけど、プロの漫画家さんだとさすがに信じてもらえるんだなあ。

と思っていたらX(旧Twitter)だと壁打ち垢にも関わらずたくさんいいねがついた。

それはそれで謎。
今更すぎるので。

脱線したけど、ドヤ成分はそもそも自己肯定感低い自分には少ない上に、ストーカーを思い出すので苦手で描きづらいっていう話。


そもそもが
絵でドヤる心境自体
不可解である
きちんと描けていれば
ドヤらなくても
事実描けているのだし
描き手の得意絶頂感
なんて鑑賞者にとって
ノイズでしかないので
私は不要だと思っている
得意絶頂感と
達成感は、
違うんだよね


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