みどりーぬ
お絵描きや創作周りのエピソードやら何やら
絵師の陥穽、画力、描く動機、絵を描くにあたっての諸々考察
創作以外の雑感
すごく心に刺さる絵師のnote、私の心の琴線に触れたnoteをご紹介
画像のある奴
割とポジティブ思考を(脳死で)良いことと思ってる人が多いように見える。 そりゃ本人の主観に限ればネガティブよりポジティブのが生きやすいけど。 ただ、お絵描きの場合、いくつかの実例を見聞した経験からすると、ポジティブ思考にも弊害があるように見える。 なぜならお絵描きには閲覧者という客体が存在するからだ。 本人の主観通りに世間が見てくれるとは限らないということである。 具体的な弊害の可能性を雑に挙げると 自分が上達できない真の原因を直視しないでポジティブな考えだけで現状を変え
身に覚えありすぎるようなちょっと違うような、絵師さんの心の叫び …のようなnoteが流れてきた。 かいつまんで書くと以下のような内容である(表現はあえて変えてある) SNSフォロワーがとても少ない いいねがすごく少ない 有名になりたいとかバズりたいとか高望みしてるわけではない、がたくさんでなくてもいいので自分の絵を第三者にちゃんと見てほしい しかしそれを声高に周囲に押し付けたくない(承認古事記みたいに思われたくない) のでタグも使わずトレンドにも乗ることもしない
長年使ってたiPhoneの調子が徐々に芳しくなくなりついに機種変した。 最初は貧乏性のためポイント目当てで近場の家電量販店に買いに行くと 「SIMフリーはいつ入荷するかわからない。当店の従業員も予約済だがまだ手に入ってない」 という。 ええ…発売されて1ヶ月以上経ってるのに、予約の人まで手に入ってない…だと？ 私のオンボロiPhoneはもう瀕死なので待てないよ…。 そんなわけでポイント諦めてApple Storeで買う。 注文して3日で出荷(土曜オーダー、月曜出荷)、そこ
海外お絵描きSNSをやってるとたまに「私たちのアートイベントに参加しませんか、詳細はテレグラムにて…」てなDMが来ることがある。 私がビビリなのかもしれないが、「テレグラム」で警戒してしまう。 アートイベントでそんなに秘匿性高くしないとダメなのかな？ と疑問に思う。 とりあえず丁重にお断りはするんだけど、テレグラムに誘ってくる人にフォローはされてるんだよね…。 みなさんこういう案件に乗ってるんだろうか。 他の絵師さんはこういうのどうしてるのかな…。
…かもしれない。 私は数年前に腹を掻っ捌く系の手術を受けたんですよね。 で、術後に看護師さんに「フラットな状態でいてくださいね(起き上がらないように)」と言われた。 切ったお腹が痛くて首も動かせなくて3日くらいかな、寝返りも打てないまさに体が板のようなフラット状態で過ごした。 それ以来、体のあちこちが固まって痛くて動かせなくなった。 もちろん動けるようになったらリハビリのために5階だったか6階だったかの病室から1階のレストランまで階段で毎日上り下りしたけど。 それでも関節
割とお得でスムーズな外貨両替金融アプリについて前回ちょっと書いたんだけど、その外貨決済アプリのRevolutにちょうどいいネットバンキングの口座があるのよ。 ていうかヲタ活民ならたぶんみんな知ってるであろうpixivかんたん決済の「みんなの銀行」のことね。 私はpixivかんたん決済に限らずちょうど使いたい機能があったのと、サブスクする(premium会員になる)と預金利率が上がるところが気に入ったので作ってあったのね(利息やデビットカード還元でサブスク代がある程度カバーで
海外お絵描きSNSで、心優しい先達ユーザーからのお恵みによる1ヶ月間の有料垢待遇期間が終わってしまった。 でその後も継続課金するかどうか悩んでいた。 やっぱり課金した方が便利は便利なんですよ。 でも有料垢待遇の時と同じ内容で価格の1番安いプランがなぜか選択肢に出てこないので、考えあぐねていた。 課金するなら1番安いプラン一択だよなぁ、と思ってたので。 2番目に安いプランは1番安いプランの倍額だった(ような気がするが、安いプランが選択肢に出てこないのでうろ覚え) 倍額かあ…
なんでか？ というとなんとなくである。 とりあえず海外お絵描きSNSの空気が自分には合ってるらしい。 萌え絵以外でも評価されるし、ファインアートも多いし(私がファインアートを描いている、という意味ではない。私がフォローしたくなるのがファインアート描いてる人なだけ) 何より、少なくとも絵柄が漫画的だけど一般的な漫画絵の描き方じゃない、という理由(…と推測しているけど真相はわからない)でストーキングされたり異端視されることがない。 日本ほど画一的な描き方だけが流行ってる感じで
先日また海外お絵描きSNSのお題に合わせて描いてみようと思い立ち、試作品として描いてみた絵がある。 のだけど描き終わってから判明したのだけど、実はそのお題はケモナー専用であった。 しかし英語力底辺の私はケモナー専用である旨を見逃して、人間で描いてしまった。 で、改めて人間からケモノに変えて描きたいかと問われれば、やっぱり私は人間が描きたいなと自覚した。 なので、試作品はそのお題に参加はさせず、ただ自分のページにアップすることにした。 それが今回の絵である。 その後いつも
ご縁あってとあるnoteを拝読させていただいて、胸を撫で下ろした話である。タイトル通り。 そのnoteがこちら。 こちらのnoterさんは饒舌ではないのですが、訥々と噛み締めるようにnoteを認めておられます。 篤実な方なのだと思います。 で、↑のnoteに記載されている、(あの著名な)奈良美智氏の言葉が！ 全部！ 全部です！ 私が手探りで選んで現在に至った絵の描き方を肯定してくれてるかのような内容だったのです！ びっくり！！ 以下引用させていただきます。 あーわか
先日書いたハウツー・ハーツリターンズのnote で書いた3Dポーズ人形必須の絵師さんの話の続き。 お悩みなのかなと思って先日の内容を書いたんだけど。 実はその後のnoteがまた流れてきてあれれ、悩みじゃなくね？ と思うなどした。 1つのnoteに限らず前後も含めて読むと、どうやらこの方は悩んでる風で実は自分の描いた絵が大好きであることをお悩み風に書いているという、自分の絵へのお惚気なことが読み取れた。 例えると、 「いや〜だぁ、彼ったら、こんなこと言って私を困らせるのよぉ
「絵にタイトルを付けるのがめんどい・2」を書いたあとに、ヘテロ男性なら絶対わかりやすいであろう例えを思いついた。 「キミ、賢者タイムに隣の女性にサービスできるかい？」 私が絵にタイトルを付けるのがめんどい理由は畢竟これだと思う。 相方もチョー納得してくれたし。
前回の「絵にタイトルを付けるのがめんどい」を読んだ相方が 「でも絵にもテーマがあるよね？(そしたらつけられるのでは？)」 と言った。 「テーマっつか、描いてて面白かったとこはある」 と私は答えた。 さらに続けて 「たとえば⚫︎⚫︎の絵。いつもと違う描き方をしたところがあって、それは新鮮だった」 その⚫︎⚫︎の絵が以下である。 以下さらに続けて私の発言。 「いつもと違う描き方をして新鮮だったんだよね、鼻の穴。だからテーマっつかタイトルをつけるとしたら『鼻の穴』かな？」 …と
のでモノクロとかカラーとかの絵の種別の後ろに連番を振ってる。 ちなみにこのnoteに添付した絵は「 monochrome000062」である。 なんで絵にそれらしいタイトルをつけないのかというと、深く考えて描いてないのと、自分に酔うという行為が極めて苦手なためである。 たとえば「この絵の世界観はぁ…」とか自分の絵を説明しまくるという心境にはどう逆立ちしてもなれないし、なりたいとも思わない質なもので。 私は基本的に絵で描いた世界を聞かれもしないのに説明するのが苦手である。
前回のハウツー・ハーツ(オマケ)で終わりにするつもりだった。 んだけど、それらを書き終わったらとあるnoteが流れてきた。 のでそれを何の気なしに拝読させていただいた。 ら、私とまったく真逆の道を行っててお悩み中な方のものだった。 別に私の取った方針がその方より正しいのよ！とマウント取りたいわけではなくて。 似たような悩みを遠い昔に持ったことがあるからこそ私はその方と逆の道を選んだわけで。 もし昔の私の選択が反対だったら、やっぱり同じように悩んでしまったかもしれない。 い
「ハウツー・ハーツ」については前回で概ね書き切ったと思うんだけど、ふと「ん？」と思ったことがあるのでちょっとだけオマケ。 自分、そういう考え方じゃないからうっかりしてたんだけど。 もしかして、「上手くハウツーで見栄えよくできた絵だけ集めたのが『自分の本当の画力』」と思ってる人、多いんだろうか。 他の人に聞いてみたことがないからはっきりしないんだけど。 どこかで 「自分でも驚くくらい下手な絵を描いてしまう『ことがある』」 という趣旨の発言を見たんだけど。 それ、たぶん逆でさ
