自宅療養
2021年12月11日にくも膜下出血を患い入院、1月6日に退院しました。
ここからは自宅療養の様子を
いろいろを書いていこうと思います。
私は当時49歳、女性、都内で一人暮らしです。
身の回りのことを全て自分でやらなきゃです。
退院を控えて理学療法士さんに
『自宅に戻られて生活することを想像してもらって
何か不安に思う事ありますか?』と聞かれた時に
暫く考えて…
『いや、特にないですね。大丈夫だと思います。』と、答えた私。
実際帰宅してみると、体力が落ちているので
何をしてもすぐに疲れてしまいました。
『絶対に無理はしないで下さい』と先生に言われたことを忘れないように。休み休みでいいんだと自分に言い聞かせました。
でもなんて言うか、とにかく落ち着くんですよね。
部屋に居るだけなんですけど。
何とも言えない安心感のような
気が休まると言いますか。
改めて退院出来た喜びを味わいました。
体調は良かったり悪かったりで
悪い時はいつも寝ていました。
頭痛がしたり微熱が出たり。
何もせず寝て過ごすのは病院にいる時と何もかわりません。
まさに自宅療養。
昼間も寝てたから夜眠れないかな?と思うんですけど
寝ても寝ても眠れるんですよね。
自分はまだ病人なのだと思いました。
退院したら暫く血圧記録しておくといいですよ。
と理学療法士さんに言われたので
真面目な私は、すぐに血圧計を買って毎日測りました。
退院してから、起床時、リハビリの前後などに測り始めたんですけど
リハビリの前後で130代とか140代とか血圧が高いことが多くて
1度だけ150を超えたこともあったんですよね。
さすがにちょっとビビりました。
のちの検診時に先生に聞いたら
その高い状態が継続してないんだったら
気にしなくて良いですよと言われたので良かったんですけど。
リハビリは特に何もメニューなど言われてないですけど
体力を戻すためになるべく歩くように自分に課していました。
10分でも15分でも
ゆっくりでいいから
体調が良い日はリハビリ頑張りました。
長~い自宅療養の様子は今後も続きます。
続きはまた次回に。
ありがとうございます。