noteを書いている理由
術後2週間を無事に終えたところで
この2週間を振り返ってみようと思います。
2021年12月11日、自宅でくも膜下出血を発症(その日の内に入院)
12月13日、手術
12月14日、午後意識が戻る
14日に意識が戻るまでの3日半の間、全く記憶がありません。
記憶がないので病院には意識不明の状態で運ばれたものと思っていたんですけど、『病院に着いた時からずっと意識はありましたよ』とのこと。
これは衝撃でしたね。
なんで何も思い出せないのだろう?
先生との会話も正常を10点としたら5点くらいの
朦朧とした受け答えだったけれども
意識はずっとあったそうです。
時間が経ったら何かしら思い出すのかなって
この2年間ずっと期待してましたが、全く思い出しません。
目が覚めてすぐ婦長さんが病気のことを説明して下さいました。
くも膜下出血と言う病気は
3分の1の方が亡くなり
3分の1の方に何かしらの後遺症が残り
入院前のような状態で退院出来るのは3分の1の方です。
携帯は使用可能だったので
それからはとにかく情報が欲しくて検索しまくり
くも膜下出血
くも膜下出血後遺症
くも膜下出血5年生存率
くも膜下出血・・・・・・
とにかく不安でした。
この時の思いがあったので
私の経験も一つの情報として発信しようと
それががどなたかのお力になれたら嬉しい
そんな思いで書いています。
退院後、同じ思いでブログを書きました。
今はもうネタが尽きてしまったので
ほぼ更新されていないブログですが
たまに同じ病気をされた方や、その親族の方から
感謝のコメントをいただきます。
noteもそんな感じでどなたかのお役に立てたら嬉しいです。
ありがとうございます。