懐かしさの大爆発
食欲が鬼のようになくなった月曜日、朝5時から18時までの仕事を経て仕事の人と焼き鳥を食べた火曜日、会社にいるのが億劫だけどPerfumeのラジオに救われた水曜日、毛を剃ることと映画消化できた木曜日。振り返るとそんな感じだった。今までお腹空いてなくても、朝は食べる人間だった。食べないと、空腹しか考えられなくなるのが嫌だった。そうめんだったら、ご飯も食べていたくらいだった。でも、食べたいものを精一杯考えて、噛み締めて食べると満腹になるらしい。大戸屋のデリバリーがきっかけだった。もちもち五穀ご飯茶碗3分の1とかぼちゃコロッケ、すけそうだらのあんかけ少しだけで感動してしまった時から"自分でわざわざ作って満たされなくて食べちゃうより、食べたい味を買ってちょっとずつ食べて行こう"と思えた。なんだか楽になって、食事が楽しみになる。次は、ネパールの餃子"モモ"とチーズナンあたりを頼みたい。
忘れたくない懐かしさで一杯になった映画たちにも出会えた。"クルーレス"のパソコンで自分を着せ替えしてくシーンで、昔めちゃめちゃのめり込んでたラブアンドベリーを思い出してしまった。あの時頑張って並んだし、知らない子とカード交換の交渉も躊躇なくやっていた自分が羨ましい。短編映画の"大人たち"は、大人たちが高度な"おままごと"をしている。昔していた家族ごっこは、こう映画でみるとめちゃくちゃ臨機応変な力がいるし、高度な事だと思えてきて小3くらいまで鬼のようにやってた自分を褒めたくなった。
明日は、懐かしい"ぷくぷく天然回覧板"のアドバンスのゲームをしたい気分になってきた。