イベント撮影の時はいつもこうなる。
9月最初の3連休の内、2日間はイベントの撮影をしていました。
今回撮影したイベントは、「アキペラ2019」と「BGM SEED vol.1」の2つ。
そして今回の収穫はこんな感じでした。
↓アキペラ2019↓
↓BGM SEED vol.1↓
屋外と屋内と、両方とも音楽イベントではあったのですが、ステージで輝いている皆さんの姿をカメラに収めていくのは大変楽しかったですね。
こういったイベント撮影が結構、仕事としては多いのですが、イベント撮影の時は必ずといっていいほど3つのお土産を持って帰ることになるのですが、今回は思い出と一緒に、その「あるある～」を共有してみたいと思います。
お土産① 日焼け
屋外のイベントでは本当に避けて通れないのが日焼けですよね。もう真っ黒、真っ赤っかです。
今回、アキペラ2019は屋外でのイベントでしたが、テントを用意しました。なので、適度にテントの日かげで休憩できる体制だったのですが、音楽系のライブイベントは得てして、休憩する暇がないくらい撮影しておくべき一瞬一瞬がたくさん散りばめられています。
ステージ上でのちょっとした表情や姿を逃したくない、という思いが大変強くなってしまい、そんなこんなをしているうちに、次の日には顔やら腕やら首元やらが…大惨事。
日焼け止めも流れ落ちるほどの汗をかいて動き回っているわけですから、もう、諦めています。おかげで腕と太ももの色が違います笑。
お土産② 筋肉痛
これも避けられれば避けたいのですが…。うーん、なかなか難しいです。
本当に走っているんですね、一瞬一瞬を逃したくない、という想いで。しかも、イベント会場ではステージの前にたくさんの観客かいらっしゃいます。
その人たちの前を横切るわけにはいかないので、必然的に会場の後ろの方を大きく迂回する羽目になります。
時間も、撮りたい一瞬も、待ってはくれません。走らなくては！走らなくては！
なので、イベント中は常に走っています。いい運動ですね笑。
今回は、最近筋トレを始めたこともあったのか、特別ひどい筋肉痛はありませんでしたが、なぜか足首あたり、スネの周辺の筋肉に痛みがきました。今もちょっと痛い…。
お土産③ 青あざ
これが地味に心にきます。イベント中は、観客の皆様の邪魔になるべくならないように、視界から外れるよう、姿勢を低くして撮影しています。
そうすると、膝を床について、立ち上がって、しゃがんで、の繰り返しになるので、膝に大きな青あざができてしまうんです。
そして、結構脇目も振らずに走り回っているものですから、「どこでぶつけたんだ！？」という場所にも、いつの間にか青あざが。
今回は、左足の膝下に10cmほどの大きな青あざと、腕にじんわり黒い青あざができてしまいました。
左にだけ大きな青あざができている、ということは、左足だけ床につけてるんだな、と、思いがけない自分の癖まで知ることができちゃいました。
勲章といえば勲章ですが、お風呂に入るたび痛々しい気持ちになるので、今後はもうちょっと気をつけて撮影したいですね…。
まとめ〜満身創痍になってでも収めたい一瞬〜
こうして、体に物理的なダメージを負ってしまうわけなのですが、でも、こんなに大変で満身創痍になっしまっても、イベント撮影をしたい！と思うのは、イベントに参加している人たちの素敵な姿を収めたいからなんですね。
特に、音楽系のイベントでは、ステージに立つアーティストさん、パフォーマーさんもそうですが、その人たちのステージを見にきているお客様の幸せそうなお顔を拝見すると、こちらまで幸せな気持ちになります。
自分たちの「好き」を共有できるあの空間は、本当に素敵ですね。一体感があります。
筆者紹介
関西圏内でデザイナー／カメラマンとして週末フリーランスをする23歳、女。スターバックスのコーヒーを飲みながらスターバックスで仕事をするのが好き。
今回はうちあげの帰りに柱に頭をぶつけてしまって、おでこにも青あざを作ってしまいました。
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