オペしてきました(月経随伴性気胸)
突然ですが、無事に、オペが終わりました。
8月末の検査入院では、横隔膜に、病変である子宮内膜の組織が見つかったのですが、手術をした際には、横隔膜にプラスして、胸壁と、肺の中葉にも病変が見つかり、切ったり焼いたりしたそうです。笑
切ったり焼いたりした後は、メッシュカバーをかけて肺を補強したそうです。そのうち吸収されていくもので、この技術を持っているのは、全国から栗原医師を頼って気胸患者が集まる、玉川病院だけだそうです。
6月頃から毎月繰り返した、私の気胸。
それでも、最後の最後まで、私は本当に、月経随伴性気胸なの?と不安でした。
手術をしてみて、
「何も見つからなかったよーん。じゃんじゃん」
なんてことになったら、どうしてくれよう、、そんな風に思ったりもしました。笑
なので、3箇所も病変が見つかり、ホッとしています。
原因がちゃんとあって、それが今、解決できたんだっていう安心感でいっぱいです。
術後は、想像以上の辛さで、朝一番のオペだったので、そこから、一晩明けるまでが、本当に苦しかった。肺にはドレーンが刺さり、心電図がついて、酸素マスクもつき、点滴やら、なにやら、たくさん付いていた。熱も上がり、氷枕を入れてもらったり。そのあと寒くなってきたり。痛み止めも何度も追加してくれて、夜中もお世話をしてくれた、超かわいい看護師さんたちに、本当に本当に助けられました。すごいお仕事です。私には、到底こんな素晴らしいお仕事できないな。。。
次の日は、朝ごはんのお粥も食べ、ノソノソ歩いて、自分の病室へ戻ることができました。(オペ後1日は、ナースステーションの隣の部屋で常に見てもらえる環境)
痛みはあるものの、痛み止めを飲みながら、なんとか、そろりそろり過ごしています。
そして、調べ尽くしていた、噂のドレーン装置。気胸患者が、退院の前日くらいまで一緒に過ごす、あのドレーン装置が、私の隣にいます。
気胸センターなだけに、このドレーン装置を連れて歩いている人が、多い多い。
女性でドレーン持ちは、ほぼ私と同じ疾患なのではないかなと予想します。
それだけ、女性の気胸は珍しいから。
気胸の先輩が言うに、このドレーンは、相棒ポチ君と呼ぶそうです。笑
そんなポチ君とは、どこへ行くにも一緒です。
しばらく仲良く過ごしたいと思います。
今回は、パソコンを持ってきたので、Netflixで映画を見ながら英語の勉強をしたり、少しでも気がまぎれるものを、たくさん持ってきてよかったです。
あと、お菓子類も、たーっくさん持ってきたので、これは、本当によかった!
今の時期、面会も禁止なので、差し入れ持ってきてもらうこともできないし、食いしん坊の私としては、食べ物持参は必須だね。笑
そして、病室は、超静かです。
静かなのは好きです。静かな方が好きです。
しばらくは、1人でゆっくりと、ひっそりと。過ごしたい。
それでは、また、気ままにブログ更新していきます^^
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