もっと自分へ。もっと「世界」へ。
さて。
さっきの記事で、ここのところあった良い気づきについて書いてみたんだけど。
・何事も続けていける基盤づくりをする。
→やりたくないことを絶対やらない
→音楽中心だけど、そのために休んだり他のこともちゃんとする。
→自分が毎日息するようにやってることを仕事にする。
・絶対にやりたいことは誰にも言わずに実行する。
・人生の大半の時間がコツコツ地味に生きる時間だと心得る。
・人と会って話す。会わないときはトーク番組たくさん見る。
これら、基本的には「その調子で続けよう」ということでいいんだが。
肝心なのは、この大半について「せっかく気づいたのに忘れてた&ズレてた」ってこと。
というのは、そういう日々を生きているうちに、思いついたことがあったんだよね。
ずーっとやりたかった、ポッドキャストをいよいよ始めようと。
私のなかで、上記のほぼすべてを同時に叶えられる要素なのではないか!?と気づいて、意気揚々と準備をしてたんだが。
そのプロセスで起きたこと。
・いつの間にか、また追い込んでいた
・環境を変えないとできないことを望み始めてた
・note が身近な人にフォローされた
・ライバルが出現して焦った
・人と会う機会が減っていたし、コンテンツも枯渇してた
はい。どれがどれって対応させるの難しかったので、あらためて書きました。
順番に見ていきながら、対応策もあわせて書きます。
●いつの間にか、また追い込んでいた
こればっかりはもう、仕方ないんだけど。
とにかく。
やりたくないときに、やらないで!
で、そのために必要なこととして次項がありますので、次項を詳しく書きます。
●環境を変えないとできないことを望み始めてた
私ね。気づいたんです。
意気揚々と新しいこと準備しはじめて、いい感じになってきたところで、なぜに頓挫するのか???
そのプロセスでね。
どうしても、周りに話しちゃうわけです。
「こういうことやりたい」「このためには、こういう環境づくりしたいから協力してほしい」
一見、当たり前のような感じするんですけど。
これによって、あとで自分が追い込まれることになります。
つまり。
協力してもらう=結果を出さないといけなくなる、のです。
そもそも、そうじゃなかったハズなんですよ。
ただ人生の楽しみとして、そこに存在してることを、楽しくやってるだけだったのに。
自分が、欲を出して「これを続けるためには、こういうものが必要」とか思い始めて、周りに協力を求める。
これってまさに承認欲求。
現状で「何かがないとできない」なんて周りに言わないといけないようなこと、やらなければいいだけなんです。(ずっとやっちゃダメなんじゃなくて、実行できない理由にしちゃダメってこと)
その人だって良い気はしないハズです。
だって、「あなたとともに生きてる今がいかにダメか」をシェアしちゃってるわけだから。
そんなの、言い訳だよね?
別に追い込むわけじゃなくて。
もし「もっとうまくやれる状況」を作りたいなら完全に自己責任でそうすればいいわけ。できないからって人に文句言うとか子供のやること。笑
もちろん自分も最初からそういうつもりではない。
自分が楽しくやってるから、シェアしたくなったりするわけ。
ま、それも承認欲求だったりするけど、毎日顔を合わせる人が相手なら、話のネタとして日々の自分のことを共有するのぐらい当たり前のこととも言える。
それでも、準備段階では言わないほうがいいこともある。
これは「本当にやりたいことは誰にも言わずに実行」という話にも通じる。
何か環境を変えたほうが改善できることがあっても、それは実行が進んでいくなかで相談すべきで。
プロセスを共有しないこと。それは、徹底したい。
ただねぇ。
音楽の場合は、音や声を出せるプライベートな作業環境がほしいっていう永遠のやつがあるのですよ。
そこのところをどう考えたらいいのか、、、これはいったん継続検討。
●ライバルが出現して焦った
私がポッドキャストの準備を楽しくマイペースに続けていたときのこと。
青天の霹靂のような出来事が起きました。
姉がnoteを始めたのです。
私と姉は、水と油の関係。
ソーシャルなんて興味なしの姉が、たしかに少し前から「メモ帳に書く代わりにブログをやろうか」「知ってること教えて」と何度か質問してきたことがあった。
姉は色々いうけど8割ぐらいのことは、実行しない。狭い世界で、少ない判断基準で、幸せに暮らしている人だから、新しいことにチャレンジすることは少ない。
だから、もちろん知ってることは教えたり伝えたりしたけど「どうせやらないだろう」と高をくくっていたところがあった。
ところが。
ところが、ちがった。
意気揚々と楽しそうに、noteを毎日更新しはじめたのだ。
それだけでなく、なんと「音声配信もやろうか!?」と言っていた。
自分が愛読しているブログの人が、音声配信とブログを並行して更新しているらしいのだ。
私は、焦った。
それまで家族でソーシャル系に強いのは、私だけだったので、自分だけの世界が脅かされる気がして本当に怖くなったし、自分も負けてはならないと、かなり焦った。
まず彼女があっさりnoteを共有してきたことによって、自分も共有しないといけない感覚にも陥った。
それで「みんなに見せるには、こういう記事を書こう」とか「こういうのは姉が変に対抗してきそうだからやめよう」と思いっきり意識して、書こうとするほどにnoteが書けなくなった。
最近ようやく、力を抜いて書けるようになったnoteだったのに。
ガチガチになってやっと更新したのは、立派な記事だったけど色々意識しすぎてなかなかまとまらず、書くのに1週間もかかった。疲れてもう、当分やりたくない。笑
マイペースに楽しく準備していたポッドキャストも、姉が音声配信をほのめかしたことで、かなり焦って準備するようになった。
こうやって私は、上述したように「欲をかいて家族に環境改善の協力を求める」ことになり、さらに自分を追い込んでしまったというわけ。
ただしこれについては解決済み。
姉のnoteを最初みたとき、とても良いと思った。その反面、自分には書けないようなコンテンツだったと思ったせいで、ちょっと意識しすぎてしまった。
ただし更新が進んでいったことで、姉と私はやはりスタイルが全然ちがうということが明らかになり、姉にいいところがある反面、私にも姉にはないいいところはあると思えるようになった。
noteに関しては、もう姉を意識せず自分のペースと内容でやっていけると思う。
ただし音声配信はどうか??これはまぁとにかく、まだ誰にも話してないから、誰にも話さずに準備を続けること。それしかないね。
あと一歩で誰かに話しそうな状況だったから、気を引き締めて!w
いったん目標の日程に間に合わなかったけど、それも自分で勝手につくった目標だから。
気にせず、できるまでのんびりコツコツ、進めていこうと思います。気楽にね。
●note が身近な人にフォローされた
さらに、転がり始めると、悪いほうにも雪だるま方式。(そのときは気づいてないけどね)
私の当初の計画では、日々のことをポッドキャストで配信しながら、noteには一人旅の記録など、自分が楽しく行動したことから得た情報をまとめていく。
そんな感じで進めようと思ってたんだけど。
姉がnoteをはじめ、共有してきたことにより、もう一つ明らかになったことがあった。
ものすごく近しい人に、私のnoteがフォローされていたのだ。
ということで、当時、下書きにたっぷり溜め込んだ一人旅関係の記事が、大量にお蔵入りした。
先ほどの記事で「やりたいことは誰にも言わずに実行」と言ったんだけど。
そうやって実現したことも、やはり達成したあとは多くの人にシェアしたいなという想いもあり、別に周りに知られたっていいか〜と軽い気持ちがありました。
だけど、それがあまりにダイレクトに伝わるのは、ちょっとやりづらい。
ということで、noteに書こうと思っていたことも軌道修正が必要になった。
ただし見られていることも、悪いことではない。
逆に気合いが入るという利点はある。笑
まぁいったんは、ほとぼりが冷めるまではこっちでnote更新になると思うがw、書けそうな記事があれば、ぼちぼち楽しく更新したいと思う。
と言いながら、見られてるって意識すると、もうそんなの詰まらなくなっちゃうんだけどね私なんて。笑
こういうのはHSS型HSPっぽいよねぇ。
●人と会う機会が減っていたし、コンテンツも枯渇してた
ほんと、いろいろ一気に起こるなぁということなんだけど。
そうやってnoteに行き詰まって、ポッドキャストの準備で自分を追い込んだタイミングで、何が起こったか?
人と会う機会が減っていた。
おまけに、ちょっと前は「自分がめざす世界観」をリマインドしてくれるコンテンツが絶えずあったのに、ちょうど枯渇している。
現実と向かい合う時間が多すぎる。
目標を達成したいなら、現実から逆算するのでなく、未来から逆算。
なのに、いつの間にか現実を見て「もっといい環境があればよかったのに」なんて言い出した。
そうすべてがつながってるんだけど、とにかくこういうときは他人の意見に触れないといけないなぁと思ってます。
コンテンツじゃなくて、本でもいいのよ。展覧会でもいいし、テレビでもいい。
「なるほどな」「自分はどうかな?」「そうかも」「違うかも」
そう思える何らかの刺激を、ちゃんとインプットしていこうということ。
いったんほしい韓国コンテンツがなくて困ってるんだが、タスクリストはこんな感じかな?
・読みたい本を漁る
・
はい。
という感じで、軌道修正、まとめますと。
●もう一回「やりたいときだけやる」スタンスに戻して絶対むりしない
●まずは今の環境に感謝して楽しく生きる
●ただし音楽の作業環境だけは継続検討
●noteは二刀流でやる。(一人旅はこっち、音楽は向こう)
●ポッドキャストは誰にも言わずに準備をつづける
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?