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生理ナプキンの紙袋入れ、プライバシー配慮か偏見か?[中国急上昇ワード]

 お店で生理ナプキンを購入したことありますか?その時の袋はいつもと違うこと、気付いていますか?

 今回取り上げてました中国の急上昇ワードは「生理ナプキンの黒袋入れ、配慮か?偏見か?」の話題です。

 話題は一つ路上インタビューの公開からスタートしました。

 黒袋で生理ナプキンを入れるのが偏見なのか?配慮なのか?

 インタビューに答えた皆さんはそれぞれの意見を述べました。

#私たち女性に対する配慮と思います。女の子は恥ずかしいから。

#見られないのようにしてくれたので、プライバシーを守る配慮だと思います。

#生理は隠す程恥ずかしいことじゃないから、偏見だと思います。

#別に透明な袋に入れてくれでもいい。



インタビューでもそれぞれの意見がありまして、メディアがアンケートを実施しました。

搜索有热度アンケート

 現時点では、偏見24% 配慮43% 人の考えによる33%という結果です。アンケートは3月8日まで続く予定です。


以下個人の意見です。

 生理ナプキンを紙袋に入れて渡すのは、一般的にプライバシーを守るために行われることです。これは、生理に関する個人的な情報を他人に知られたくないという一般的な気持ちを尊重するために行われます。店員さんが他の人が見えないように紙袋に入れて渡すことは、お客様の個人的な情報を守るために店舗が行っている、一般的な配慮の一つと言えます。

 しかし、同時に、女性の生理に関する偏見がある可能性もあります。女性の生理に対する社会的な偏見は、様々な形で表れることがあります。例えば、生理に関する製品が隠されたり、周囲に知られたくないと感じることがあることは、女性が直面する偏見の一例となっています。

 そのため、店員さんが紙袋に入れて渡すことは、お客様のプライバシーを尊重すると同時に、女性の生理に対する社会的な偏見を反映することがあるかもしれません。しかし、このような対応がどの程度適切かは、文化や地域によって異なる場合があるため、一概に判断することはできません。

 恥ずかしいと思うのが、社会全体からの偏見によるもので、それが女性自身が生理に対する偏見の比重が大きいでしょう。それは文化、地域、社会構成などで女性の権利がどのように変化して来たにも関係しています。
 このような配慮は偏見あったこそ出て来たものですが、配慮すること自体は悪いことではないと私は考えます。レシピ袋有料化の日本では、紙袋渡さなくなったお店もあるようです。

 以上中国の急上昇ワードを紹介しました。中国も日本も、お店で生理ナプキンを購入する時、紙袋を出されたら、「紙袋は要らないよ」と堂々とお店に伝えてるような女性が増えたらいいかもしれません。



是非男女気にせず、コメント欄にご意見ください!

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