からあげとベビザラス
2023年10月某日
コロナ療養後、久しぶりの実家にて。
少し会わないうちに、歌に合わせて踊れるようになったり、
ご飯をしっかりと自分で食べられるようになったり、
伝い歩きが出来る様になった一歳一ヶ月の娘の成長に驚きつつ、
元気になって良かったと
安堵する私の父と母。
何が食べたい?と聞く母の優しさに甘えて
唐揚げをリクエスト。
母の作る唐揚げは一つ一つが食べ応えのある
ぶりっぶりに大きいサイズで薄衣でさっくりと揚げる。
玉ねぎニンニク醤油が染み込んだジューシーな仕上がりで、
お酢を付けて食べるのが最高に美味い。
さぁ、弟と夫も集合したし皆んなで乾杯だ!
健康のありがたみと、家族が集まって
顔を見合わせて食べられる嬉しさで
お腹いっぱいな金曜日の夜。
翌日
娘のベビーグッズを買いに父の運転でベビザラスへ。
私と夫は娘に必要なグッズを探し、
父母弟は楽しそうにベビザラスを探索。
3人は幼少期、私や弟が好きだったオモチャや遊びを
思い出しながら店内を見回っている。
トイザらスが大好きで目を輝かせながらオモチャを選んでいた。
シルバニアが好きだった。プラレールにハマっていた。など、
思い出話に花を咲かせながら
孫の、姪の、オモチャを一緒に探す彼らの姿。
過去にタイムスリップしながら、
自分の娘のオモチャを選んでいる現在。
過去・現在の幸せを行き来するこの買い物が
私にとってこの上ない喜びだ。
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