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行きつけにしたい Bar ができた

「行きつけのBarができた」ではなく「行きつけにしたいBarができた」

私はお酒が好きで、ビールやウィスキーや焼酎を嗜む。だけど最近は「質の良いウィスキーを味わったみたい」とか「割って楽しむカクテルを開拓したい」と思い近所で入りやすそうなBarを探していた。

今の場所に住み初めて10ヶ月が経とうとしている。引っ越して間もない頃、すぐ近くにBarを見つけていたけど、外から店内を覗けば薄暗くオレンジライトが灯っていておしゃれな雰囲気だった。やはり1人では敷居が高い…

そこで、まずはGoogleマップにアップされている写真をみてみることにした。メニューはやさしい価格でどれも美味しそう…勇気を振り絞ってとりあえず入ってみようと決心した。が、なんだかんだ忙しい日々が続き、しばらくお預けになっていた。

ある日、恋人と予定が合い一緒に入ってみることにした。初めて来たことと予約はしていないことを伝えたが、優しそうなマスターに席を案内してもらえた。恋人は芋焼酎を、私はゴッドファーザーを注文。ウィスキーベースにアマレットリキュール、美味しい。その後運ばれてくる料理もどれも美味しくて、あっという間に平らげた私たち。一瞬で胃も心も掴まれてしまい「行きつけにしたいBar」決定。

また別の日、1人で行ってカウンター席でお酒と隣の人との会話を楽しんだ。でもまだ2回目だから「行きつけのBar」と言いきれない。何回目から行きつけと呼ぶんだろう。

ゴッドファーザーを飲みながら、そんなタイトルの映画あったなぁと考えていた。未だ観ていないけどBarきっかけに見始めるのもありだね。

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