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最初は完成度6割で提出して、最後に10割完成させよう

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「最初は完成度6割で提出して、最後に10割完成させよう」についてお話致します。


最初に企画書を完璧にして
提出する必要は何処にもない

例えば

*️⃣社内プレゼン
*️⃣営業の企画
*️⃣新規事業

こういった施策をするために、企画書を作成する機会はございますか?

よく見る光景が
❌資料の細かい修正や、誤字脱字に気を取られすぎて締切間近に提出したら、実は全く見当違いのものでボツになった…

なんて経験はございますか?
よく私の記事で「完璧はよくない」とお話しておりますが、こちらもそのお話となります。

今回は企画書などの完璧を止めることの大切さをお話致します。


結論として

✅【完璧すぎる提出は必要ない。
大事なのは、6割程度で提出して
そこから10割完成を目指すのがベストである】

6割提出の意味

まず、なぜ6割程度なのか?をご説明致します。
理由が2️⃣つあります。

1️⃣相手がどういうものを求めているかの確認をするため

2️⃣相手のイメージ通りであればそのまま作成出来る。逆に、見当違いとそこでわかれば、簡単に軌道修正が出来るため

このようになります。
順番に説明していきます。

まず1️⃣ですが、こちらは1番最初に相手に確認するのも必要ですが、実際の資料などを確認してもらうことも重要です。

それは、

✅結局はその資料を使って、
相手に提案することがほとんどだからです

だからこそ、6割程度で一度提出して相手が求めていることを確認することが大事なのです。
そうすることにより、お互いのイメージを共有出来るので、最終的な完成度は高くなるのです。

次に2️⃣ですが、これは6割で提出することで

✳️そのまま作成していいか?
*️⃣はたまた、見当違いで修正しなければ
いけないのか?

✳️だった場合、そのまま進めればいいだけですし、仮に*️⃣だった場合、6割の完成度なのですぐに対応することが可能となります。

これがもし10割であれば

🈁《軌道修正はほぼ不可能となります》

なので、以上の2️⃣つのことから最初から完璧は必要ないのです。


資料は1人で
作成しているのではない


結局は

✅「相手がいるから作成している」

これが大前提になります。
それは

*️⃣提案を受けてくれる相手
*️⃣その提案の作成を依頼してくる相手
*️⃣提案が採用された時にサービスを受ける人

などなど、たくさんの方が関係しているのです


なので、意識としては

最初は6割で提出してみる
         ↓↓↓
資料の作成に手を加える
         ↓↓↓
✳️最後に10割、つまり「お互いが納得のいくもの」に仕上げる

この流れが非常に大事になります。
そして、内容の質が大きく変わってきます。

簡単に活用出来ますので、宜しければご活用してみてください。


まとめると

1️⃣最初に企画書を完璧にして提出する必要は何処にもない。

2️⃣6割提出には2つのメリットが存在する
知っていれば有効に活用出来る

3️⃣結局、1人で作成しているわけではない
それを意識することが大切である。

🈁《完璧はカッコよくない。
最終的に、相手の求めているものを作成して、
みんなに喜んでもううことの方がずっとカッコイイのである》


以上となります。

次回は7/28に投稿致します。


最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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