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「ありのままでいいよ」にイラっとしちゃう人へ

アナ雪の影響もあって、こぞって使われるこのフレーズですが、多用づかいしている人に「イラっ」としませんか(笑)

なぜかというと、、、これを頻繁に使う人は、本当の「ありのまま」を受け入れてないことが多いからです。はい。自分への今後の自戒も含めて敢えて言います。
ありのままって、そんな綺麗なだけじゃないと、私は思ってるんですね。

“ありのまま“にイラっとしてしまう人の特徴

①感受性が豊か
「ありのままでいいよ」と言われてイラっとするのは、その人がうわべで言ってるのか、色々乗り越えて言ってるかどうかが無意識に分かってしまう、感受性の高い人です。
その証拠に、本気で綺麗も汚いも丸々受け入れてくれる人から「まんまがいいです」と言われたら、多分泣いちゃうくらい、実は人の言葉を心に入れることができる人なのは確かです。

②自分が葛藤してる
自分のありのままの姿の「綺麗さ」も「汚さ」もある程度は自己認識しているので、そんな容易く「ありのままでいいよ」なんて言えない、、と思っているからこそ、自分のネガティブな感情面すら気づけていない人が、軽々しくそのフレーズを使ってしまうことに嫌悪感が出てくるのかと思っています。
自分は言いたくても言えないことをよく言えるな!という嫉妬も入ってる(笑)

③優しい
意外かもしれませんが、このフレーズでイラっとする人は実はめちゃくちゃ優しいです。どの人の言葉も「ちゃんと受け取ってあげたい」という気持ちが裏返しにあるんです。だからこそ、調和の取れていない言葉を無責任に渡してくる人にイラっとするし、簡単に受け取れない自分にもどこか落胆しているのです。

言葉を「受け取らない」ことを許す

イラっとしちゃう人は、感受性が豊なわけだから、日常の至る所の“調和の取れてない状態”にも敏感です。もちろん“調和の取れていない言葉“にも反応します。

この「イラつく感情を抱いてはだめ」と、ネガティブな感情を味わうことを禁止事項にしている人も多いですが、それは辞めてください。

感情そのものに、いいも悪いもなく、全部あなただけの感情です。

その代わり、全ての他人の言葉(エネルギー)を受け取らないといけない、という、優しさからくる自分への縛りは手放してください。

調和が取れてない人の言葉を、無理に心の中に入れようとするから、イライラするのです。
「調和が取れてないものを自分の中には入れない」という選択もできる、ということを、ここでは優しい貴方にお伝えしたいと思います。

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