【アニメ制作記:魚乙女(うおとめ)番外編】友人が、作画王グランプリに挑戦した話。
こんにちは。midincoです。
【自己紹介】
3〜4人でインディーアニメの制作をしております。作るのは5〜15秒くらいのショートアニメが多いです。
現在は、魚を擬人化させた【魚乙女(うおとめ)】というプロジェクトを進めており、そのアニメMV(ミュージックビデオ)を作る下準備をしております。
現在までの過程を記事にしたnoteがこちら↓
(今のところメインとなる魚5匹のキャラデザインと、楽曲2曲、Vコンテの制作が完了しています)。
【今回の本題】
さて、今回は原画を描いてる人の番外編的なお話です。
原画のはーんぶーん氏のチャレンジ記事です。
【作画王グランプリとは】
はーんぶーん氏はGW中に、
こちらの「作画王グランプリ」に参戦しておりました。
指定のお題(今回は色の指定)を使って6秒間のアニメを個人で作る。
期間は5/1〜5/5、つまりGW中の5日間で完成させる、と。
ということは・・・、
【投稿した作品「カラスとゴミひろい」】
完成した氏の作品はこちら↓
「#作画王グランプリ」のタグでTwitter検索をかけると他の力作たちも見れるのですが、中でも氏の作品はタッチが独特、ちょっと異色のようにも見えました。
どえらい上手い人ばかりでしたね。
【プロからの評価】
ちなみに講評会の模様は、
こちらのアニメ私塾の動画で見れます。
※28:58〜がはーんぶーん氏の作品への講評。
該当箇所の審査員方のコメントを起こしてみました。
室井氏のコメントは特に嬉しかった様子でした。
【審査員の経歴】
ちなみに、この時コメントしてくれていた審査員の方々は最前線で活躍中のプロばかりで、経歴は以下になります。
ですらん氏(小嶋氏)はフリーでトリガーの作画監督等やっておられる方。
げそいくお氏はサイコパスやシンエヴァの作画等もやっておられる方。
田仲マイケル氏は進撃の巨人のサブキャラデザイン等やっておられる方。
そして、アニメ私塾の室井氏。作画も色々。
ちゃんと改善点も言ってくれたのがよかったよね。
作画王グランプリ、主催されていた作画のぼうず氏がかなりの野心家のようなので、今後更に大きなプロジェクトになっていきそうな感じですね。
【はーんぶーん氏の感想】
それでも業界のプロからの引っ掛かりを引き出せたはーんぶーん氏は、運だけでなくちゃんと実力が見えたのだろうな〜、と外側から見てても感じられて面白かったなあ。
【気になる結果は…】
そして、5/12。
作画王グランプリの気になる結果発表がされました。
気になるはーんぶーん氏の結果は、187作品中…
15位!という結果で、やさしい世界の観測手の異名と共に、はーんぶーん氏の作画王グランプリへの挑戦は幕を閉じました。
後日、メイキングも上げたそうな。
さて、果たして魚乙女のアニメは何がどうなっていくのか〜、
まあ成るように、成るでしょう…!
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