できるときに、できることを。
こんばんは。ゴリィです。オルゴールアーティスト、防災士、カラーセラピストと色々やってます。
「闘病記」を書くのは久しぶりですね。
水腎症は順調
自己導尿は相変わらず特に大きな変化もなくやっています。腎臓の数値に目立った変化はなく、悪い中でも一番軽いランクだそうです。腎臓の医師からは「このまま続けてね」とのこと。
ちなみに、先日人間ドックのエコー検査では水腎症であることが分からない状態だったそうです。これもいい傾向。
得体の知れない「僕の精神疾患」
問題は精神的なほう。病名は「双極性障害」と「一応」付けられていますが、主治医の言う感じでは「他のものも混じっている」ような感じみたいです。
厚生労働省のホームページによると、「精神疾患は脳の病気で、どこがどう変化するとこの病気、と定めにくいので病名にこだわることにそれほど意味はない」とのことです。
なので、僕は「僕の抱える精神疾患」と闘病していることになります。
正常に作れなくなった「オルゴールアレンジ」
さて、オルゴールアレンジを請け負う「複業」をはじめ、5月に14曲の案件をいただきました。しかし、同時期に「訪問看護師の問題行為」を受けたのを機に少しずつ精神状態が悪化し、9月末に崩壊状態になりました。
ただ、「作れません」というわけにはいかないので必死に制作しましたが、ほとんどやり直しになるような感じで、依頼者様にも具体的にこの部分がこうおかしい、と細かく教えてもらいなんとか14曲制作をしました。
依頼者には僕の精神疾患は関係ない
依頼者様からは納品の質の悪化に関してお叱りを受けました。一応、「私の事情でその時期から正常に作れなくなった」とは書きましたが、「これは私の事情なので言い訳するつもりはありません」とも添えました。
だって、僕の精神疾患の悪化は依頼者様には関係ないし。
もともと、最終チェックで全曲もう一度チェックするのは当初からの約束でしたので、精神疾患が少し落ち着いてきた今、改めてチェックし直しました。16分音符ひとつぶんメロディーが早い、を筆頭に修正はボロボロ出てきました。
こうなると、やはり「訪問看護師の問題行為」を受けた自分が惨めに思えてくるのと、その行為をおこなった本人、そしてその行為を「問題ない行為」と回答した会社側への苛立ちがつのり、暴れそうになりました。しばらく飲んでいなかった頓服薬で抑えましたが。
「片耳」問題の再燃
もうひとつ。最終チェックはヘッドホンを付けて詳細に聴くのと、スピーカーを通しての聴こえ方と二通りのチェックをするのですが、ふと、左耳から音が聴こえないことに悲しさがあふれてきました。
もう、2年経とうとしているのに。
そして、オルゴールだからほぼモノラル音源なのに。
できない「現実」
おそらく、今は「できていない現実」に心が折れそうになっているんだと思います。
とはいいつつ、サウンドチェックは合格。ただ、1曲どうしても前奏をつけたくなって(今のアレンジはメロディーから始まる)、この曲だけ保留にしています。今、この精神状態で前奏を付けようとするとまた同じことになりそうで、今日は手を付けないことにしました。
主治医からは、「今は、できない自分を責めないで」と言われています。でも、この「今は、できない自分を責めないで」は「『今までできていたこと』ができないのは仕方ない」という意味で、この期間がどれくらいになるのか、不安だらけです。
まとめ
でも、「できるときに、できることを」を合言葉に前に進むしかありません。なんだかんだ言ってオルゴールアレンジも前進しているんですから。
年末年始は帰省もなくなり、自分を癒す時間に使いたいと思います。そんな僕には「緑」の色の力を借りようと思います。「自然」の色である緑には「癒し」の効果がありますので。
それでは、今日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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