業務負担増の火種
おはようございます!
今日は1月22日発行シルバー新報①面
〜全サービスで基本報酬アップ〜
についてです。
【今回の記事のまとめ】
☑️厚労省介護給付費分科会が18日に開かれ、4月からの新介護報酬単価案が諮問された。
☑️改定率プラス0.7%を受けて、全サービスを通じて基本報酬は軒並みアップしたものの、効率化のための人員配置基準の引き下げを始め、感染症・災害対策の義務化、加算取得のためのデータ提出など、新たな業務負担増になる火種も多く抱えている。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
新介護報酬改定の内容が明らかになり、サービス単価などが決まりました。
軒並み基本報酬、加算の報酬はアップしています。
特にデイサービスの基本報酬と加算のアップが高く、個別機能訓練計画を国のデータベースに提出すればさらに上乗せの加算が追加されるなど、加算の取り方も今までとは違った工夫がされています。
計画書の提出先が市町村の福祉指導監査室じゃなくて、国のデータベースってすごいですよね。
国が個人の計画書を管理するってちょっと怖く感じます。
記事に『新たな業務負担の火種』とありますが、人員配置基準の引き下げが1人あたりの業務量を増やす可能性を指摘されています。
報酬上がって、楽になって…とはなかなかいかないと思いますが、それができるのがICTです。
報酬内容にICTに関連する言葉が増えてきています。
介護ソフトが進化するだけではなく、アプリなども使いながら業務負担の軽減ができればいいですね。
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報
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