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金の延べ棒作戦

おはようございます!

今日は2月12日発行シルバー新報②面
〜後期高齢者に2割負担導入〜

についてです。


【今回の記事のまとめ】


☑️政府は5日、75歳以上の高齢者の窓口負担を、年収200万円以上の人については、現行の1割負担から2割負担に引き上げるという内容を盛り込んだ改正法案を衆議院に提出、今国会での成立を目指す。


以上のまとめを踏まえて私見です↓


今回の記事は後期高齢者医療の窓口負担に関する内容です。


後期高齢者の方で2割負担となるのは、単身で年収200万円以上、夫婦世帯では、合計年収320万円以上の人が対象となります。
(3割負担は単身で383万円以上)


単純な感想ですが、1人やと200万円で2人になると320万円って不公平な気がしますね。


離婚した方が得なのかって考えてしまいました。(結婚ってなに?)


現在の後期高齢者の年収の動向と対象となる人口の割合などをみて設定されたと思うのですが、こういうアンバランスな設定は徐々に改訂されていくんだろうなと思います。


世帯年収で決めるシステムについて疑問なんですが、年金として把握されてるから引っかかるんですよね。


毎月、金の延べ棒をもらえたら2割や3割にならない訳です。


個人型のidecoや年末調整で出してる保険って受け取り方はそんなに自由に選べないので、年収と認められ、医療の自己負担が上がりマイナスになるかも知れないですよね。
(詳しい人教えて下さい)


なんだか最終的には生活保護受給者しか得しない世帯が増えるような気がしてならないです。


頑張って働いても搾取され、
結局、自由なお金は削られる…


頑張って高齢になった時のためにと思ってせっせと納めたお金が仇となってしまったり、最低限を保証する生活保護の制度の方が潤ってしまうような世の中には反対です。


金の延べ棒作戦を本気で考えようかなと思います。


では、いってらっしゃい!




#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報

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