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子どもの「おなかが弱い」をどうする?

まんなか薬膳の長谷川です。
今日は子どものお腹の弱りについて。

不調って、カラダの「まんなか」
=おなかの調子が原因になっていることが多いんです。


◯それってお腹が弱いから
◯それって胃腸がうまく機能してないから

だから、
負担をなるべくかけない食べ方を
ジャンクは控えて自然派のものを

と優しく扱ってあげるのに越したことはないです!、、、が

私たち親が知りたいのは、弱いのは知ってる!
『どうやったらこの子の”おなか”を強くできるのか?』っていうところ


☑︎お腹すいたと食べれば、
 次はお腹痛いとトイレ、、
☑︎空腹やったのにすぐっお腹いっぱい
☑︎脂もの食べると気持ち悪さを訴える
☑︎美味しいお肉で喜んだのは束の間、、下痢

とかさ、なんか。
作ったことや相手を思って譲った時にゃ、
私が食べといたら良かった〜💧ってなる時ありません?笑

心せっま、、ワタシだけ?😅


日本人が胃腸の弱い国民だと言うことは中医学では有名な話

漢方の中でも胃腸薬がダントツ1位の数を誇るほど、古来から日本に住むニッポン人は胃が弱りやすいのです。

現代人も胃薬大好き・・・

それは日本特有の島国の地形と日本が受ける湿度過多な気候、
そして一つには、実は”甘い物をお持たせにする”など日本独特のおもてなし文化にも原因は潜んでいます😱(他にもいろいろあっておもしろいですよ)

だから、
日本人にとって「お腹を冷やさない」など最低限の胃腸ケアすることは基本中の基本。私も中医学を通して知り、おなかを意識していると私の不調はどこえやら☺️
以来、おなかを優しく労るってすごい! と名前を「まんなか」薬膳にしたほど。

と同時に
いつも胃腸に気を遣って優しく接しているだけでは確かにトラブル減って現状維持はできるけど、“強く”はなれないかも?そんな印象を受けました。


人間関係に例えるなら、

傷付きたくないから、自分に害の無い人たちとだけ付き合って生きていくようなもの。それって・・・人と接する経験が少ない分、打たれ弱く、拒否反応も出やすかったりするイメージ笑

おなかも同じで、普段トラブルはほぼ無いものの、普段よりちょっと食べすぎる、ちょっと脂っこいもの、ちょっと緊張、ちょっとウキウキ♡などでお腹をこわすなど、最初に挙げたような、あれ?そんなに繊細だったっけ?というケースが地味に多くなってきたりします💧
(他にもアレルギーやアトピー、メンタル面ではイライラしてたり、集中力が無かったり、すぐに兄弟に因縁つけたり・・なんかも出やすいかも)

現代を生きていく子ども達には(我が家では)
人間関係の荒波に揉まれて成長するのと同じで、
是非とも何を食べてもちょっとやそっとでは動じないおなかに成長してもらいたい
(何食べさす気?!( ;゚³゚)ブルブル)

かと言って、いままで機嫌を伺い、ぬくぬく育ってきた「おなか」をいきなり大海原に放り投げると、相当のダメージを受けて、立ち直るのに時間がかかります💦

そう思って 


私が最初に始めたのは『ボーンブロススープ』


一年半くらい前からかなり頻繁にボーンブロススープのストーリーズが上がっていたのをご存知の方はいらっしゃかも知れませんね☺︎

ボーンブロススープは骨から煮込むスープです。
手羽元や鶏ガラを買ってきて、コトコトと2時間以上たっぷりのお水で煮込みます。野菜クズや良いお塩なんかも入れるとさらに栄養満点。

メインは全てをザルでこして残ったスープの方で
骨を煮込んで、骨エキスがスープに溶け出たものにものすごい滋養強壮作用があるからです。
これを飲むことによってカラダ中の粘膜作りが行われ、そのうちお腹も保護され、多少の刺激があっても動じなくなってくる、という解釈。

それでも最初っから飲み過ぎは禁物!
我が家は一年半経て、ようやく、おっ!お腹が強くなってきたな、と実感出来る様になってきました♪

約一年ぶりに食べた息子の大大好きなラーメン屋さんの豚骨ラーメンで
次の日下痢しなかった!笑 兵庫についでがあるときに食べたくて行くんですが、次の日にかなりの泥状便(便器にベタ〜とつくような便のこと)が出てしまっていました。
ここの豚骨スープは本当に美味しくて、その代わりものすごい脂!
その旨味が虜にさせるんですけど、その脂にやられてた息子のおなか。
今回はその症状なくスッキリ。なんかこちらまで感無量。笑

何を食べても出せるカラダに

私の講座では、子育て中のママさんが多くて、最後はいつもこの言葉が出てきます。
みんな我が子を思って、健やかに育ってほしいと願って、どの子も輝く未来を送って欲しいから、心配してしまう。
体調不良でやりたいことが出来ないとかはできれば、限りなく、無くしたい(大人は休めのメッセージでもある場合も多いです☺︎)
それは親のエゴと言われれば、そうなのかも知れないけど、まだ手元に一緒にいる間に、それぞれの家系が受け継ぐ弱点も含めて「自分のカラダの守り方」を伝えられるのは唯一無二の大事な教育の一つ、だと思うのです。

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予想外の人生の出来事を『気づき』と『ごはん』で乗り切ってる私のジャーニーはまだまだ続きます!

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