副交感神経が死んでる話
ぎょっとするタイトルで失礼。
(幼稚園受験の話は誰かの役に立てればと思い記録したが、今回のようなボヤキは独り言なので、気楽に口語体で書いていこうと思う。)
私はとにかくせっかち。できれば無駄な時間を使いたくないので、何事も事前にイメトレしたり電話して確認したり、とにかく念入り。
昔からその気はあるけれども、子どもを産んでからさらにせっかちになったと思う。
というか四六時中育児と家事と仕事に追われて「時間とお金は有限である」ということを実感せざるを得ない状況になったからである。
子ども達は可愛いし、家族で過ごすのも楽しいが、1人の時間がなさすぎるとストレスが溜まる。1分でも多く自分の時間を捻出するために、私は生き急いでいるのだ。
1人時間は何をしているのかというと、ジムに行ったり美容院に行ったり、普段できない試着や化粧品のタッチアップをしたり、これまた忙しい。
急いでカフェでゆっくりすることもある。なんだか全然休まらない書き方だが、本当に休まらない。
そして仕事でメリハリをつけるタイプなので、隙あらば在宅ワークをガシガシ進める。こうして私の1日は分刻みでパズルのように予定を埋めていくことになる。
書いてるだけでも忙しない。実際も忙しない。けれどこうして頭をフル回転させていることが私は心地よく、「マルチタスクをこなせ!」とミッションを自分に与えてクリアしていきたいのだ。
とは言え、たまにはぼーっとしたりリラックスしたいと思うこともある。マッサージを受けたりヨガで瞑想したり。
そう、そんなこと私にはできない。なぜならば、副交感神経が死んでるから。
マッサージを受けてても「貴重な時間とお金を使って受けるマッサージを味わいたい」と思って絶対寝ないようにしているし、ヨガで瞑想なんてしたら「あー、帰りに牛乳買って帰らなきゃ」と頭が動き出すからだ。脳みそが落ち着いてくれない。
自律神経の乱れには鍼がいいと聞いて、クチコミ高評価の鍼を予約した。でも前日になって、気が乗らず、鍼行く時間あるならあれしたいこれしたいと優先順位が変わり、キャンセルする流れに。これ何回やってるんだか。
どんな状況になれば、私はリラックスを第一優先とするのだろうか。いろいろ考えて、また脳をフル回転させているのであった。
今日はここまで。