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圧倒的成果が生み出した新卒2年目マネージャー 成長のための2か条とは
こんにちは!Micoworksの採用チームです。
事業だけでなくメンバーの成長スピードも早いMicoworksの中でも、新卒1年目でマネージャーとなり目覚ましい活躍を見せる、現在新卒2年目のセールス統括本部 インサイドセールスチーム Managerの浜田真考さん。
就職活動時から見据えた成長の形、成果を残すための思考と行動、Micoworksならではの成長環境についてお聞きします。若手層必見の最短で活躍するためのヒントが詰まったインタビューになりました。
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浜田 真考(はまだ まさたか)
セールス統括本部 インサイドセールスチーム Manager
2022年3月に同志社大学卒業。同年4月にMicoworksに新卒入社し、インサイドセールスチームに配属。2023年1月からはインサイドセールスチームManagerに就任。
現在、7名のメンバーを率いてマネジメントおよびインサイドセールス業務を務める。
他社とは違う目標を掲げるMicoworksに感じた可能性
ー 浜田さんは新卒でMicoworksへ入社していますね。どういった就職活動を経てMicoworksへの入社を意思決定したのでしょうか?
考え抜いて辿り着いた3つの就活軸
当時僕は、以下の軸を設けて就職活動していました。
1, 営業職
2, IT系
3, ベンチャー
この軸ができあがった経緯として、大学時代に長期でインターン経験したこと、友人とビジネスプランの考案や検証を行っていたことの影響があります。その経験から将来的には事業推進やサービスやプロダクトの責任者ポジションを務めたいと考えていました。30歳になったタイミングで、事業を立ち上げ・統括・推進できる人材になりたいというイメージです。
このキャリアイメージから逆算して導かれたのが軸のうち「営業職、IT系、ベンチャー」の3点ですね。
僕は文系だったこともあり、ビジネスを推進するうえで営業力は欠かせないと考えていました。そして、今後伸びることが間違いない市場に身を置きつつ、ベンチャー規模の組織で事業がスケールしていくのを間近で体験したかった。1から10、10から100の経験を積める環境を求めていたんです。
ー 将来を見据えて絞り込み要素を持っていたんですね。そこからMicoworksに入社した決め手はなんでしょうか?
前述した軸にマッチしていたこともありますが、一番は代表の山田さんとの会話で、「Micoworksは他社と目指しているゴールが圧倒的に違う」と感じたことです。
最終選考の面接で山田さんとフリートークできる機会がありました。そこでの会話が、これまでに聞いた役員や代表と比較して、まったく違ったんです。目標が明確でとても高いものでした。「アジアでナンバーワンのビジネスのOSを作る」と言い、事業がグロースした後の姿やポジション、目指す高みを語っていたんです。「社会に貢献したい」というような抽象的なものではなかったんですよね。
就活当時のMicoworksは2期目あたりで、マーケティングSaaS『MicoCloud』がスタートしていました。すでにPMF(プロダクトマーケットフィット)していてグロースさせるフェーズであり、大手企業の導入事例が出始めた頃。成長角度の高さとスピード感を肌で感じていました。
ー 対話を通してMicoworksの可能性を感じたんですね。
前年比300%の事業成長率で伸びてきており、絵空事ではなく数字も積みあがっているタイミングで、ここから事業が育ちポジションやロールが増えていくイメージがつきました。チャンスがある環境だな、と。
こういう状態の組織なら、自身のキャリアも縦横どちらの方向にも伸ばせるのではと見ていました。まずは営業職としてレベルアップし縦のキャリアを伸ばすことが可能ですし、別ポジションへ挑戦し、横のキャリア広げることもできる。両方の選択肢を持てる魅力がありました。
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新卒1年目からManagerに抜擢されてからの変化
ー 実際にインサイドセールスのプレーヤーを経てマネジメントも担っていますね。まさに今は縦方向のスキルから積み上げているということですね。
そうですね。
内定をいただいた後の2021年7月から、内定者インターンという形で、当時立ち上げタイミングだったインサイドセールスチームにジョインしました。2022年4月に入社した後も同じチームを経て、2023年1月からマネージャーになりました。
ー 具体的な役割やミッションの変化をどう感じていますか?
大きく全てが変わったという感覚はありません。というのも、2022年の夏からメンバー教育やオペレーションの改善など、プレーヤー業務に加えて一部マネジメント業務にも携わっていたんです。
インターン時には2名だったチームが現在の7名まで成長すると同時に、必要なマネジメント業務が増えている状態でした。その都度マネージャーに相談して僕も携わらせてもらっていたので、担当・影響範囲が広がった感覚に近いですね。
ー Micoworksの中でも、新卒2年目でマネージャーポジションで活躍するのはスピード感があると感じます。前述のように、自身で領域を限定せずワークしていた点を聞いてなるほどと思いました。
圧倒的成果を出して最短成長をするための2つのポイント
「一階層上の立場の視座を持つ」を意識して取り組む
ー ご自身では、2年目でマネージャーにステップアップした要因をどう捉えていますか?
振り返ると意識していた点が2つあり、これが良い結果につながったのだと感じています。
まず、ずっと意識していたのが一階層上の立場の視座を持つということです。
NewsPicksの記事でこのマインドについて読んだことがキッカケです。ベンチャーでは緊急度が低く重要度が高いタスクがごろごろ転がっていて、マネージャーが拾い切れないほどに溢れているんですよね。
それをメンバーとしてではなく、いま自分が「一階層上の立場」、マネージャーだったらどこにリソースを投下すると事業がドライブするのかと考え、共に取り組む。そして取り組むからには達成に必要なスキルや考え方も自主的に身に付けて完了させる。こうしてできることが増えていくのが重要なのだと思っていました。
ー それは結果として守備範囲の広がりにつながりそうです。ビジネス記事を読んで影響を受けるのみにとどまらず、行動に移しているのがポイントのように思いました。
学生時代のビジネス・学習経験から、インプットとアウトプットはセットにしないと無駄にしかならないと痛感していました。シンプルかつあるあるですが、取り入れただけで満足しないようにしています。
圧倒的に成果を出す為に誰よりもやり切る
ー 不変の真理ですね。
こうして実際に活きているのは本当に良かったと思います。こうしてコツコツ積み上げるのが成果につながると思うので。
というのも、意識していた2点目が、圧倒的に成果を出す、ということなんです。
僕は責任者を目指している背景から、早めにマネジメントポジションを経験したいと考えていました。個人としての優秀さは必須になりますし、目指しているレイヤーを考えると「圧倒的である」ことも重要と考えていたんですよね。
なので、成果につなげるアクションとして、とりあえずやってみる、周りを頼る、の2点もセットにしていました。
基本的に、行動し試行錯誤をしないことには何も始まらないと思っています。
たとえば、トークスクリプトを自分で作り、使ってみます。トーク内を4フェーズに分けて考え、どのフェーズが相手にどう刺さったのか、どこでなぜ離脱しているのかデータを積み上げて改善する。このPDCAのループを40回以上はずっと繰り返しています。
加えて、周囲の方に頼って相談することも重要と考えました。結局は自分1人で積み重ねる改善だけだとスピード感が出にくく、天井も見えやすいです。相談し壁打ちしてもらって他人の頭を借りることで、より高いアウトプットにもつながったと思います。
また、意図はしていなかったのですが、自分で行動&PDCA→相談という順序で行ったことで、考える材料が増えて、他の人からいただけるアドバイスがより質の高いものになり学びを促進させました。
Micoworksでは週に1回の1on1があり、振り返るタイミングが自然とありましたし、外部メンターとの会話もできました。僕はまだ20代です。新卒で入社したこともあり、「成長していない」という状態に対して危機感を覚える癖付けをしなくてはと、1週間前の自分と常に比較する習慣を地道に続けた結果だと思っています。
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「スゴイ人」に囲まれ自分が底上げされる環境
スピード感とビジネスリテラシーを学ぶ日々
ー Micoworksでの仕事を通してどんな成長を得られたでしょうか。
全方位的に成長を感じています。インサイドセールスとしてのスキルはもちろん、基礎的なビジネスリテラシーやマネジメント、色々な経験値が積み上がりました。
そんな中でも突出して変わったと感じているのは「スピード感」ですね。前述したように実践から来ているものもあれば、Micoworksのバリューにある『SMART SPEED(最速で仮説を立てて、最速で検証しよう)』の体現が変化につながったり。でも、周囲はもっとすごい先輩方ばかりなのでまだまだなんですけどね。
ー 社内の教育体制はどう感じられましたか?
オンボーディングがしっかりしているのは入社時に感じました。業務的なものはもちろん、戦略コンサル出身のCOOからロジカルシンキング論の講座が開かれたり。ビジネスリテラシーが伸びたと感じるのはこういう部分の影響かもしれません。
それに、Micoworksは各セクションに必ず「スゴイ人」がいて、定期的にコミュニケーションを取れるのも成長の種。
また、今回は僕がインタビューの機会をいただきましたが、同期もマーケティングコンサルタントとしてすでに大手クライアントを複数担当するなど、切れ者揃いで刺激をもらっています。
Micoworksに身を置いていることが、レベルと意識の底上げに影響しているんですね。就活時に理想としていた環境だと感じます。
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会社と自分の目標を同時達成すべく、また逆算からスタート
30歳を目安に事業責任者を目指す
ー 今後の展望を教えてください。
短期的には、インサイドセールスチームをより生産性の高い、強固なチームにしたいです。事業のドライブを牽引する、モメンタムのあるチームにするのが理想です。
中期的には個人的なキャリアについて考えています。今はインサイドセールスのポジションなので1対nのアプローチが多いです。今後は1対1の密な関係構築を経験しつつ、より売上に近いポジションで数字に直接的に寄与したいです。
これは、前述の責任者を目指すキャリアにおいて必要な要素だと感じています。
長期的には、やはり30歳を目安に事業責任者をイメージしています。
今、社内的にもプロダクトが増えているタイミングです。任せてもらえるようなスキルを身に付けた前提で、Micoworksの事業の柱を担いたい。
今はそのために、自分に不足していることを洗い出して、日々行動しています。今後は、事業の解像度や戦略設計、マーケティングの知識、より高度なマネジメントスキルを伸ばしていく必要を感じています。まだ少々抽象的ですが、目標との乖離を掴むのが逆算の一歩目です。
僕が30歳になるのは2030年です。Micoworksが中長期ビジョンとして掲げる『2030年にアジアNo.1のBrand Empowerment Companyになる』と同じ年。このタイミングで思いっきり挑戦できるよう、成長を重ねていきます。
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