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欠乏感と不足感のメカニズム

あなたは、『欠乏感』や『不足感』を

感じたことはありますか?



わたしは、『欠乏感』や『不足感』を

子どもの頃からずっと感じてきました。


これまでの人生を振り返ってみたら

嬉しいことも、楽しいことも、幸せなことも

たくさん、たくさんあったのです。


でもなぜか、心の中には

『不足感』『欠乏感』『劣等感』『自己否定』

が、山ほどあって、、、

「えー!! そんなこと望んでないのに、なぜ そうなっちゃうの??」
(心の声)

みたいなことが、たくさんありました。


子どもの頃は

「あの子のスカート可愛いな。
 私も欲しいな。でも、うちはお金ない。
 言っても買ってもらえないから黙っておこう。」

のような、子どもなりの

『不足感』や『欠乏感』を感じていました。


大人になったら、なったで

「夫が子供の面倒を見てくれない。」
「素敵な服を買いたいのに、余裕がない。」

など、その時、その環境なりの

『不足感』や『欠乏感』を感じていました。


が、そんな自分が嫌で

心の在り方などを学ばせていただり

様々な方とのご縁に恵まれたおかげで

今、わたしは、身近な幸せを

存分に感じることができるようになりました。

ありがたいな、幸せだなと、いつも思っています。


またもや、大きな壁が!!


が、ところが、

またもや『欠乏感』『不足感』

わたしの前に大きな壁として立ちはだかりました。

もうやめてー!!

わたしは『不足感』『欠乏感』を感じたくないの!!

心からの叫びでした。


とはいえ、、、

それを感じているのは自分

その感情を生み出しているのも自分

ということは知っています。


でも、そう感じてしまう感情を

消すことができないのです。。。

どうすりゃいいねん!!

悲しみと怒りがごちゃ混ぜになった感情が溢れてきて

半ば、やけくそで、この土日は、ごろごろ寝て過ごしました。

寝るのにもだいぶ飽きてからは、

彼に勧めてもらった開運の本を読んでみました。

すると、

小さなヒントが見つかって

少し気持ちが楽になりました。

さらに、勧めてもらっていながら長期間 放置していた

生き方に関する本を2冊 読みました。

すると、だいぶ 自己理解が深まってきました。


気持ちが落ち着いてきたので、

ベッドの中で次のように問いかけをして、眠りにつきました。

『不足感』や『欠乏感』は怒りに繋がるので感じたくないのです。
わたしの『不足感』や『欠乏感』はどこからきているのでしょう?

朝起きたら、答えが届いた!!


わたし、よくあるんです。

前夜に考えていたことの答えが

翌朝、ひらめきとして届くことが。

届いた答えは コレ!!

感じたくて、感じている

え!? 


は??


あ!!


どっひゃー!!

あ ー!!!!!

そうか ー!!!!!


ひすいこたろうさんが、よく仰っています。

この地球は、
思い通りにならない不自由さを楽しむ場所。
わたしたちは、
その不自由さを感じたくて、体験したくて生まれてきた。

ひすいこたろうさん

ひゃー!!

そうか! そうか!! そうだよね!!!

ストンと腑に落ちました。


その瞬間、

この『不足感』や『欠乏感』という感情のメカニズムが

見えてきました!!


『もっと、もっと』という心。


『不足感』や『欠乏感』を感じている時、心は、

もっとお金が欲しい。
もっと愛されたい。
もっと認められたい。
もっと美味しいものが食べたい。
もっといい家に住みたい。

などと つぶやいています。

この『もっと』という心。

はじめは、

プラスもマイナスもない ただの感情。


それ感情を、自分自身が

どう意味づけするのかにかかっているみたい。


その意味付け、意図がすべての始まりで、

意図すれば、コミットすれば、現実はそうなっていく

ようなのです。

身近な人々の幸せのために
平和な世の中にするために
美しい世界・地球のために

そう意図して、主体的に行動すれば、
「ある」世界が創造されていく。

反対に、

わたしには足らない。
誰も愛してくれない。
誰も認めてくれない。

と、常に「ない」ばかりを見ていると

「ない」世界が創造されていく。


つまり、、、

不足感・欠乏感という感情は、

自分が望んでいるもの
恋焦がれているもの
喉から手が出るほど欲しいもの

が、絶対に手に入らない状態を作り出していく。

とても厄介で、とても危険な感情。。。


一度感じ始めると、

芋づる式にずるずると引き出されてきて

それが次第にグルグルに絡まって

マイナス方向へ、ゴロンと転がりだしてしまう。


ゴロン、ゴロン、ゴロン。。。


その感情は、雪だるま式に大きくなって

やがては、積乱雲のようになる。

「マイナス感情」の 積乱雲!!

想像しただけでも恐ろしい。

おや? ちょっと待て!!

積乱雲 が、消えた!?

むかし、数学の授業で『虚数』って習ったよね?
なんだか、アレと似ている気がする。

『虚数』って、
本当は「ない」数を「i」として
「ある」ていで計算するんだったよね?!

現実社会は「ある」社会。
「ない」ものは増えようがない。



あ! 
積乱雲 が、消えた!!

つまり、、、妄想??

わたしは、
在りもしないものを「ある」ように感じて
長い間、求め続けていたんだね。。。

やっと見えた。

『不足感』『欠乏感』『劣等感』『自己否定』
これらはすべて「虚」
中身がなく、空っぽな状態。
実が伴わない状態。
つまり、真実ではない。

これで、やっと手放せた。

氏名(使命)を生きるとコミットする!!

今日からは、
・実(本質)を、多(縦に分かつ/見極める)目をもち
・実(本質)をわかりやすくお話しし
・多くの実り(豊穣)を届ける
真の多実子として生きていく!!

と、コミットします。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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