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インド🇮🇳のお話①
昨日の『お天気もとらえ方ひとつ』の記事を読んだ受講生さんから質問が届きいたので、お返事の記事を書きますね❣️
雨だとなぜ、インドの方は「神様が喜んでる」となるのでしょう?
インドは雨が少ないとかですか?インドのいろんなお話たくさん聞きたいです。
Sちゃん、質問ありがとう💗
まず、インドの季節についてお話ししますね。
インドの季節を大まかに分けると3つ。暑季(3〜5月)、雨季(6〜9月)、乾季(10〜2月)です。
暑季と乾季は雨が少ないそうですが、雨季はしっかりまとまった雨が降り、ガンジス河の水嵩がかなり増すと聞いています。
私たち Aditya LayYog School のメンバー(大人8人、子ども3人)が、北インドのリシケシを訪れたのは今年の2月。
例年なら雨の降らない乾季のはずですが、、、
コンサート(写真右がみこ)の途中で夕立が降り、中断を余儀なくされたり、
ガンジス河の上流(写真の場所)で、竜巻のような強風と雷雨に見舞われたり、
夜、突然、バラバラバラと大きな音をたてて雹(ひょう)が降りだしたり、
と、季節外れのことばかりが起こりました。
これらがもし日本で起こっていたとしたら、「異常気象だ!」と大騒ぎになっていたことでしょう‼️
(↑ガンジス河沐浴でターメリックまみれのみこ)
ですが、そこは陽気なインド🇮🇳
根っからポジティブで、臨機応変で、生活の中に当たり前に神様がいる人たちですから、
『神様が喜んでるぜ! ヒャッホー!』という感じ。
何事にも動じず、すべてポジティブに、いい意味で自分に都合良く物事を捉えることができるんです✨
素晴らしいです!
そして、そして、
最も偉大な神 シヴァ(下の写真)は、
雨や雷と共にそのお姿を現されるとされているので、
突然の雷や豪雨に見舞われると、
『シヴァが来たー‼️ シヴァが喜んでいる✨シヴァが私たちを愛でているー♪』
と嬉しくなる♪ という訳です。
このポジティブさは、本当に素晴らしい✨
私もインドの皆さんを見習って、
いい意味でスーパーポジティブに物事を捉えられるようになりますねー‼️
(アシュラムの近くに住む子どもたちと、パフォーマンスメイクのみこ)