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マネジャーの勘所は柔軟性を高めること #448-150

マネジャーの勘所は柔軟性を高めることということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

さて、私たちマネジャーに求められる資質はたくさんあります。
ちなみに、私がお手伝いをしているアセスメントでは
十八項目もあります。
その中でもマネジャーとして
サステナビリティ、組織の持続成長可能性を高めていく
資質はズバリ今回のテーマである柔軟性です。

一言で言ってしまいますとマネジャーは中間管理職です。
上司からの指示は刻々と変わり、
またメンバーからの期待も刻々と変わります。
いかに柔軟に役割を演じきることができるかが
マネジャーの勘所と言えるでしょう。

すなわち自分自身の考えに固執をしてしまうと、
マネジメントできません。
時には割り切りや考え直すことも大切です。
今回はマネジャーとして
柔軟性を高める三つのポイントということで
ご案内をしてまいります。

まず一つ目、視座をあげることです。
低い視座すなわち狭い視野では
理不尽に思えたことも、
視座を上げれば視野が広がります。
結果としてより高い視点
すなわち統合視点で物が見れることになり、
これまでは理不尽に思えたことも、
理不尽でない可能性が高くなります。

二つ目、役割を演じる意識を持つということです。
マネジャーには期待をされる役割が多々ありますけれども、
そうしたマネジャーになりきる。
すなわち割り切るということです。

最後に三つ目、メンバーのパフォーマンスを信じ、
仕事を任せる。
大切なのは、全て自分でやるという考えに
とらわれないことです。

最後にまとめになりますけれども、
このマネジャーとしての意識の切り替えができるかどうかが
柔軟性が高まるかどうかのポイントと言っても良いでしょう。
案ずるより産むが易しとも言われます。
試行錯誤しながらチャレンジしてみましょう。

以上、マネジャーの勘所は柔軟性を高めることということで
情報提供させていただきました。

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Micky 人材育成コンサルタント
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