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相互依存型の組織を作ろう #493-576

相互依存型の組織を作ろうということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

相互依存、聞いたことのある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそうした視点から情報提供を
させていただければと思います。

この相互依存という言葉は
リーダーシップやマネジメントで有名な書籍
「7つの習慣」に出てくる人・組織の成長段階です。

3ステップあります。
第一ステップが依存状態、第二ステップが自立状態、
そして第三ステップが相互依存状態ということです。
この考え方を少し応用して、この後お話を進めてまいります。

すなわち、第三ステップの相互依存型の組織を作るためには、
自立した人材が集まった組織でなければ機能しません。
では、自立した人材とはどういう人たちかと言いますと、
「主体性があり、目的意識を持って
重要事項を優先する人」
端的に言うと
「結果を出せる人」ということです。

では、自立した人材をどうすれば
集められるのでしょうか。
今回は自立した人材を集め、育てる方法ということで、
キーワードを3つご紹介をいたします。

一つ目のキーワードは率先垂範です。
私たちが模範となるということです。
別の言葉で言うと、
リーダーシップを発揮すると言っても良いでしょう。

二つ目、叱咤激励です。周囲を鼓舞しましょう。
個人では成し遂げられない仕事を達成するために、
チームワークを推奨するということです。

最後に三つ目、相乗効果。
英語で言うとシナジーです。
多様性を尊重し、結果につなげていくことです。

最後に、まとめになりますけれども
今回のキーワードである
相互依存型の組織を作るのは簡単ではありませんが、
マネジャーとしてはやりがいがあるはずです。
ぜひとも取り組んでいただきたいテーマです。
一度、相乗効果型の組織を作るコツをつかめば
いろんな組織でも応用ができます。
21世紀型のマネジメントスキルとして
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

以上、相互依存型の組織を作ろうということで
情報提供をさせていただきました。

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Micky 人材育成コンサルタント
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