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手放し上手になろう #471-847

手放し上手になろうということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

手放し上手、
特に昨今のようなストレスの溜まりやすい環境で
仕事をする時には、
とても重要なスキルと言ってもよろしいかと思います。
今回はそうした視点から情報提供をさせていただければと思います。

さて皆様、こんなことないでしょうか。
ついつい日々の出来事に執着をしてしまう、
過去の失敗に対する公開人間関係に対する不満、
あるいは未来への不安、こうしたことに執着してしまう。
結果的に反芻思考に陥ってしまいます。

これはメンタルに悪影響を及ぼす可能性が高いので
執着から手放しへを習慣化していきましょう。

今回は思いを手放すための三ステップを
ご紹介いたします。
一つ目、思いに執着していることを自覚する。
「くよくよ考えているな」とか
「気持ちが平常心でないな」
というように、自分の考えていることを
自覚をするということです。

二つ目、五感で感じるものをラベリングする。
例えば、嫌な声が聞こえたら、「音・音・音」と心でラベリングをします。
嫌なものが見えたら「物・物・物」とラベリングします。
嫌なことを思い出したら「妄想・妄想・妄想」と
ラベリングをします。

三つ目、目の前のことに集中してラベリングしてみましょう。
歩いていたら、「右足」「左足」のようにラベリングしてみましょう。
これを歩行瞑想とも言ったりします。
あるいは、雑音としてテレビの音が聞こえたら「音・音・音」に集中する。
決して内容ではありません。
このようなことをやると心が落ち着き始めます。

最後にまとめになりますけれども
私たちは日々いろんな刺激を受けています。
これをラベリングというテクニックを使うことによって
手放していく。
これを是非メンタルヘルスの一つのテクニックとして、
身につけていただければストレスが軽減されること間違いなしです。
ぜひ自分なりのやり方を作ってみましょう。

以上、手放し上手になろうということで
情報提供をさせていただきました。

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Micky 人材育成コンサルタント
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