管理職候補を増やそう #429-149

管理職候補を増やそうということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

皆様の職場では管理職候補はたくさんいらっしゃるでしょうか。
最近の傾向として
日本企業では管理職になりたがらない人が多いようです。
ただ、果たしてそうした組織は持続可能性が高まるでしょうか。
決してそうではないですよね。
今回はこうした点で情報提供をさせていただければと思います。

今回のお勧めは
私達マネジャーが管理職候補のリクルーターに
なろうということでございます。

まずは私たち自身が
管理職の仕事の魅力を語ることから始めてはいかがでしょうか。
以前は飲みニケーションでしたが、
これからはランチミーティングかもしれません。

そしてこれを機会に
プレイングマネジャーから
マネジャーへ変わることをおすすめをいたします。
まずは仕事の整理整頓でしょうか。部下は見ています。
部下のできる仕事は部下に任せて行きましょう。

さらに他に部下に任せられる仕事がないかを考える。
部門横断型の仕事など一皮向ける仕事を部下に任せて行きましょう。

部下が育てば私たちの仕事は楽になります。
その結果、管理職候補が増えます。
人材育成の得意なマネジャーは役割がさらに大きくなります。
そして部下の数も増えて給与も増えていきます。

最後にまとめになりますけれども、
私たちの育成スキルが向上すれば組織力が高まります。
中長期視点で
私たちのマネジメントスキルを向上させていきましょう。
それが組織の持続可能性を高めていきます。

以上、管理職候補を増やそうということで
情報提供をさせていただきました。