
ビジネスの盲点をどう埋めるか~DE&Iの活用 #453-1033
ビジネスの盲点をどう埋めるか~
DE&Iの活用ということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。
ビジネスの盲点、今回のキーワードです。
改めて考えていければと思います。
さて最近のように経営環境の変化が激しい時代は
ビジネス上の盲点をいかに埋めるかが経営課題となっています。
というのは、知らなかったことから
問題につながることが多いからです。
特に人間関係においての問題はそうだと言えるでしょう。
ところが課内で会議をしたとしても
仮に気付いていたとしても言わない人が多いです。
皆様の会議の風景を振り返っていただくとどうでしょうか。
上司が一方的に話をするものの
メンバーはほとんど言葉を発しない、
そんなことはないでしょうか。
そうするとビジネス上の盲点は広がるばかりです。
この盲点を減らしていくためには
昨今重要なキーワードとなっている
DE&Iを活用する必要があります。
すなわち、多様で公平で
仕事に前向きに取り組む風土作りということです。
今回はこのDE&Iを推進する効果ということで
四点ご案内をしてまいります。
一つ目、DE&Iを推進をすることによって
様々な視野、異なる視点からの
問題の検討ができるようになります。
二つ目、意見の違いをよしとする風土作りが大切です。
三つ目、意見を出し切ってそれから意思決定をする。
すなわち発散のプロセスと収束のプロセスを
うまく見極めながらファシリテーションをすることによって
ビジネス上の盲点が埋まるということです
最後に四つ目、発散のプロセスには
心理的安全性が感じられる雰囲気づくりが大切です。
すなわち、これを言うと間違っていたら恥ずかしい
なんていう雰囲気は払拭をし、
「どんな意見も貴重なので是非言ってください」
場合によってはメモを取る仕草をする、
あるいは書記役をつけて記録をする、
そうしたところからもこうした雰囲気作りができるかと思います。
最後にまとめになりますけれども
この経営環境の変化が激しい時代には
ビジネス上の盲点をいかに埋めるか、
これは経営課題です。
なので様々な企業を中心に
DE&Iを今推進をしていこう、
改めて確認をしていこうという風土が
という雰囲気が始まりつつあります。
ぜひ私たちはこうした趣旨を理解をして
次の時代に進んでいきましょう。
以上、ビジネスの盲点をどう埋めるか~
DE&Iの活用ということで情報提供させていただきました。
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