
最大のパフォーマンスを発揮するために安眠を目指そう #467-846
最大のパフォーマンスを発揮するために
安眠を目指そうということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。
安岡正篤さんの「活眼 活学」という
書籍によりますと
良質の睡眠のためには
熟睡と安眠の二軸が必要というふうに言われております。
熟睡とは身体的な側面を指すそうです。
すなわち、体がリラックスして心拍数や血圧が下がり、
体の回復ができたか。
一方、安眠は精神的な側面。
心が平常の状態で穏やかに眠れ、回復できたか
という二つの軸で
良質の睡眠が培われるということだそうです。
今回は後者の精神的側面で安眠を目指していきましょう
という趣旨でご案内をしてまいります。
さて、この安眠のコツです。
夜寝る時に精神的ストレスがない状態を目指していきましょう。
テクニックをご案内をいたします。
今回は二つご紹介します。
一つ目呪文を唱える。
例えば、「自分は元気である」といったような
自己暗示のトレーニングです。
夜寝る時に鏡を見ながら
「自分は元気だ」というふうに毎日唱えるいうことですね。
もう一つ、その日に合ったイライラすることなどを消化する。
すなわち忘れるということです。
そのためのテクニックとしてはラベリングなるものがあります。
すなわち客観的に物事を見て一つ一つにラベルを張っていく、
そうすることでイライラすること、
モヤモヤすることを忘れ去っていくというテクニックです。
そして、副交感神経を刺激をする
ということをおすすめをしたいと思います。
そのためには夕食は程々に食べ過ぎない。
また、スマホやパソコンも睡眠二時間前にはやめてしまう。
そしてお風呂に入ってゆっくりする時間を取り、
寝る間際には深呼吸。
これも副交感神経の活動を高めてまいります。
ぜひこうしたところにも気を配ってみてはいかがでしょうか。
最後にまとめになりますけれども
精神的ストレスを減らして安眠を目指していきましょう。
仕事で最大のパフォーマンスを発揮をするためには
この安眠が重要なキーワードになってくるかと思います。
ぜひ寝る前に少し意識をして
次の日のパフォーマンスを高めていきましょう。
以上、最大のパフォーマンスを発揮するために
安眠を目指そうということで情報提供させていただきました。
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